表示件数
0

バイバイディア貴様

靴紐が解けたら立ち止まって結び直すけど
時は立ち止まらないから、2人は解けたままになる。

見えてる傷には包帯を、触れ合いたいならキスをするけど
心には触れられないから、治癒もチューもしてやれない。


なら紐の端っこを持ってお互い反対に歩いていけば、結び目はきつくなって、離れられないって、you know?


バイバイディア大嫌いな君へ。
アルバムも見返したりしないから。
跳ね返す返答が心にあたって
寂しくなったんだ。貴様のせいで
いつもの習慣だったから、連絡しそうで堪える。



あれから3日経ったけど怒りor何かで気が気でない。
会いたいとも思わないけど何故か気になってしょうがない。
終わらせたわけじゃないのに何故かまた始めようとしている。
去年までとはまるで違うけど実はまだ好きなのかも。


つうかもともと結び目なんて緩んでねぇのに貴様が勝手にわかったフリしてたんだよ。大人になんのはどっちだ?取り敢えず。


バイバイディア大嫌いな君へ。
やりとりを見返したりしてるのは
自己分析のエレメントだから
寂しくなったんだ。貴様のせいで
いつもの空が少し、隙間だらけに見えてる。


「2人なら」なんてさ、いらないよ
待ち合わせ場所だけ送るから


バイバイディア大嫌いな君へ。
昨日見たおじさんの話を
したくなっちゃって
会いたくなったんだ。君のせい
いつもの習慣だったのに、連絡しづらくて困る。


取り敢えず、明日駅前の松屋で。

0

なんてさ。

君がいつもより真剣な声で
「話あるから」とか言うから
ケータイと財布だけ引っ掴んで
この夜中 流石に肌寒かった。
途中で小雨とか降り出して
信号も全部引っかかるし
あぁもう、ソーバット
てゆーか俺なんでこんな真剣になったりして。

終電ギリギリ、帰り歩きか。
Suica二百円で財布に五百円
ってあー、思えばもう3年目
グズる関係にさしてるよ嫌気。
「そっちが終わらす気あるなら」
とか結局いつもどっちつかず
こんな時は銀杏がいつもよりも
心に体当たり決めてくるんだ。


可愛いが正義なら君は軽く悪
いや断言はできないけど、
でもそんな所が僕のココ
突き刺してくるんだ
なんか ムシャクシャ

「なんかふとした瞬間に」とか
キザでやんなる台詞を今日
君に言っちゃおうかな。なんてさ。



初めて会った瞬間は実は
初めてじゃなかったって、いつだっけ?
それはもしや命を運ぶ的な
互いに苦手な類の2文字?
どうせ酒入って待ってんだろうな
こっちはいつも酔えなくて
お世話してます。毎回も毎回
本当は気付いてるような気がしてる
あぁ

可愛いが正義なら君はちょっと悪
いや正義だとも言えるんだけど。
そう。そんな所が僕のココ
突き動かしてくるんだ
なんか ムシャクシャ

「なんかいつまでも一緒に」とか
キザでやんなる台詞で今日
全部変えちゃおうかな。なんてさ。



扉開けたらいつもの如く
ライク アン アップルな頬でいて
「おっそい、何をダラダラしてんの」
なんて、んでこっちはいつもの如く
「時計見ろ時計」
なんて素直じゃなくて

あぁもう枕は充分だから
さっさと本題に入れ、さもなけりゃ
こっちからいっちゃおうかな。なんてさ。

0

Flower's Dress Code

狂い始めた時計の針を少しだけ戻して「また明日」っておやすみ。
古いギターの膨らんだ音にしかわからないことがある。歌えないことがある。


今までの僕にしかわからない僕のこと。
君にしかわからない君のこと。
時に寂しすぎて、揺さぶられ崩れてしまいそうな日も「また明日」の呪文をかけよう。


花が散るのはまた咲くため。
出会えなかったことを悩む必要は無い。
君に出会えたこと、それはまた誰かに
出会えなかったことの証だけど、
少なくとも僕は幸せで
ささやかハッピーエンドの予感もしてるし
さよならはもうちょっと後でもいいでしょ?
今はまだ手と手繋いで
少しずつでもステップ踏んでいこう。



少し温くなったお天道様と背中押す風がどこか心地良いけど。
黒い呪術の効果は覿面。どこか息苦しくって、いつもより脚が出ない。


誰もいない涼しい道。いつか見た恐ろしさに、囚われてしまって泣いてしまっても。
手を差し出す前にドレスコードはいいかい?簡単なことさ、スミレに似た笑顔みせて。


花が枯れるのはまた咲くため。
足跡よりももっと大切なものを遺してる。
散った花弁の元に種が埋まってる。
運命の針はどちらかに振れないけど、
薄まる夜闇に目を細めても
「ねぇこっちだよ」って僕が手を引くから
少し怖くても、この手の温度だけは嘘にならないから。旅路を行こう。


言えなかった「さよなら」も「ハロー」も「謝謝」も「アディオス」もここにある。喉の奥そこにある。
間に合うなら、間に合うだけ伝えたくて走り出した。
足元で花が綻んでる。


花が散るのはまた咲くため。
出会えなかったことを悩む必要は無い。
君に出会えたこと、それはまた誰かに
出会えなかったことの証だけど、
少なくとも僕は幸せで
ささやかハッピーエンドの予感もしてるし
さよならはもうちょっと後でもいいでしょ?
今はまだ手と手繋いで
少しずつでもステップ踏んでいこう。

ほら指切りは
あの日出会ったロックンロール
さもわかったようなロックンロール
わからない人にはわかんなくっていい。
だって君だけの魔法だからね。