ありったけの想い詰め込んで 「またね」 寂しいを抱え直して 未来を転がしてゆく 春が来た 私はここでいつまでも君を待っている
急に訪れた1人はびっくりするほど静寂で包まれてた 君と歩いたこの街も語り合ったあの夜も 僕らの居場所もくるくるまわって溶けてゆき 僕と君も少しづつずれて往く 「僕に好きを教えてくれてありがとう」 伝えても伝えても僕のこの気持ちは収まらない 伝え切れるまで僕は君のそばに居る 君が僕を必要としなくなっても 行き先が違くなっても 僕が君にこの「すき」を伝え切れるその日まで きっと ずっと
私はいつだって待つ側で たくさんの人が「またね」と去っていった そして、君もまた私に手を振る 時は流れ人は変わり 君のことなんにも知らないけど それでも私は変わらず君の前にいるから それでも私は君に1番に「おかえり」って言うから さよならなんかじゃない 「いってらっしゃい」
時は流れ 日々は少しずつ入れ替わる かつてはこどもだった私は 気づいたらおとなに呑み込まれて行った 人の縁は巡りめぐり それでも貴方が繋いでくれたものは 未だここにある 摩訶不思議 あやふやな貴方が 確かに紡いだ糸 貴方と出逢えて良かった 君と彼と彼女とあの子と 出逢えて私は「しあわせ」と「すき」を知った ありがとう
私の正体も君の正体もぼやかして 今日も私たちは語り合ってしまったから これはきっと正夢になんかならないんだろな
ゆらゆらと流れゆく綿雲を眺め 「空が澄んでるね」ってささやいた いつもの駅にいつもの通学路 冷たくなってきた風の向こうに 君の幻が見えた 君と歩いた僕の街 灰色の僕の世界に色が煌めいた ねぇ、「また、あした」と言い合える世界線に お引越ししようよ
「頑張れ」なんて 私が言っていいのかな。 既にあなたは頑張ってるのに。 なんて声をかけたらいい? なんて言葉をかけたら喜んでくれる? あなたが私に 毎日元気をくれるように 私もあなたの力になりたい。 追い込んで 頑張りすぎちゃうあなただから 体調崩しさないか心配だよ…。 笑顔が似合うあなただから いつも心から笑っていてほしい。 届かないかもしれないけど… 大好きって毎日思ってるよ。 いつも応援してる。 やっぱりこの言葉しか出てこないけど… あなたの力になれますように。 がんばれ…!!
次々と変わり行くこの渦の中で 私だけは変わらないものであり続けよう たとえ君以外誰も彼も私の名前を知らずとも 君がここにいる限りわたしは変わらずここにいる
日常の生活音に混ざって君の声がする ふと振り返ると君の影が視界の端を横切った 風に紛れた君の匂い 今日はやけに赤い僕の目と いつもよりぼやけて見える世界 笑っているつもりだったのに いつまでも頬を流れ続ける雫 空を見上げても ご飯を食べていても 知らない街を歩いていても 常に君がそこにいて その事が逆に君がいないことを際立たせている 君がいるから僕は笑っていた 君がいたから僕は生きていた 心にぽっかり空いた穴に 君との想い出が通り過ぎてゆく ゆっくりとでも確実に僕の知らない朝が来る
随分とことばを紡ぐのが下手になりました。 それでもあなたに伝えたくて あなたがいるだけで こんなにも世界が輝くなんておもわなかった。 笑い声と共に魔法の粉は螺旋状に周囲を飛び回り ゆるりと空間を包み込む あなたがいるから“いま”がすきです。 あなたが紡ぎだす世界がすきです。