私の描ける言葉は まるでひとりごと 胸の奥の苦いのを ただただきれいに 色をつけただけの 小さなひとりごと
だっておんなじ景色だって 見ることも出来ないんだもん だっておなじ食べ物だって おいしいねって言い合えないんだもん だってすきだよって言ったって 君はありがとうって言うだけなんだもん だって だから 同じ地球にいるのに同じ世界にはいられない
埋もれるくらいたくさんの言葉の中で 私の一言を拾い上げてくれたら 君はきっと優しいひとだね
君はどんどんお兄さんになっていくのに 私はいつまでも16歳の幼いままだ
君の泣いた顔を観るのが辛かったから 君を泣かせたのが僕なのが怖かったから 君のいる場所から逃げたくなった 君の心を無視して笑顔を繕った でもだめだめだった ねえ、なんでこんなことになったんだろうね 僕は君の笑顔が好きだったんだ
僕を嫌いになればいいと 君を泣かせて傷つけて それでも僕を見つめる君が 狂おしくて悲しくて 自分から消えようと思って だから君の眠る横顔を睨んで 部屋を出た 愛してたさ
あのとき冗談交じりで言った 私との小さくて大きな約束 君は覚えていますか? いつか叶いますか?
ほんの少しなつかしくて とっても安心するような きみの言葉を見つけると 私はうれしくなっちゃう
ねえ、どうしたら 貴方のすきな人になれるの?
ぼくの口から弾けた しろいきれいな嘘に きみの目が見たのは きっと偽物のぼく、 ほら きみの思う素敵な人 そうなろうと踠いた それだけの汚いぼく 騙されただけのきみ 可哀想でかわいくて ぼくはまたうそつき