風邪をひいたから 君は心配してくれたりするかな とかって優しさ期待するから 私は甘えたがりだね
君に出会った7月某日 僕の運命は確かに変わったんだ
しとしと みて、ほら 君の好きなあめのおと ぽつぽつ あーあ、また 僕の嫌いなあめのおと 君はあおぞらは嫌いかい? 僕は君とならどんなそらも嫌いじゃないのに
君は眼鏡の似合う子で 君はマスクをプライドだって言ってて 私のことを可愛いだなんて 気になるだなんて そんなことを言ってくると聞いたから 今度は私が本気になって そして散った
かなしい、はいつまでも消えなくて でもかなしい、のは僕だけで 暖かくて強い君は次に進むんだよな いつか、を待つだけの僕には まだ覚悟が足りないようなんだけどさ
私の幸せは君のいるそこにあった
彦星と織姫は 一年に一度だけ会えるだけ幸せだと思う
私の気持ちを舐めないでくれるか 君を嫌って裏切って取り残す勇気も理由もないのに どうして君は私を突き放す? 君と一緒にいるのは打算だとでも思ってるのか? 知ってる 私じゃどうにもしてあげられないことも 私の言葉じゃ君は笑わないことも どうして、わかってくれない? 君は私の一番 君は私の特別なひとなのに
過去の恋を思い出すとさ やっぱり私は一生懸命で その人のことを大好きで 些細なことでも幸せで だからいつか私はまた そんな恋が出来たらなって 今ではそう思えてるよ
深く心にあることが夢に現れるとしたら それは君なんだろう
次の誰かの幸せのために 見つけたこの四つ葉のクローバーは ここに置いておこうなんて 優しい気持ちになったのはいつ以来だろう
こんな雨の日は 君の声がききたくなる
突然に降り出した雨に 濡れていくワイシャツに 何故かぼんやりとこのままでも構わないなんて 変な感傷的な気分 髪から垂れる雫も 固くなるスカートも 何故だかロマンティックな心が揺れる 電車の轟音が通り抜けて 束の間雨の音が消えたような 遠くで揺らめく赤い夕焼けに また現実を忘れて見惚れていた
顔を上げて歩き出すと 私はなんだか楽しくなるの 水だけじゃ味気ないじゃない? 甘い甘いミルクティー飲んで 物語の奥に沈んでそしてね 私は街灯に照らされる一瞬 主人公になるの
夕焼けが来た そう言うと君は笑った だから私は嬉しかった
いつも1人で歩く道で 君の声が聞こえること 君が幸せをくれたこと 可愛いそれに癒されて にやにやしながら この時間が続けばいいな なんて私は願ってたよ にへへへって笑ったら 君もまた笑ってくれるでしょ?
無性に声が聞きたくなるなんて 話すこともないくせに 早く君に会いたいなんて 会える見込みもないくせに 今度雨が降ったら また季節が巡ったら ぜんぶぜんぶ 後回し
消えていくその赤さに 急かされるようにその電車を降りる 僕の帰る場所はまだまだ先だ
電車の中 イヤホン耳に刺して 君にメッセージを送る ふと顔を見上げて 窓の外に見えた赤い空に ハッとして 動けなくなって そして 君もこの夕焼け見てればいいな なんて可愛い女の子みたいなことを思ったの
君の1番になれるのなら 私は何もかもを捨てて 君の元へ飛んでいくのに
長くなった前髪を 気にして抑える君の姿が なんだかとても かわいく思えました
雨上がりの曇った空の切れ間から 赤い色が空を染めた そんな梅雨の夕方に 私は自分の心の中の泣きそうな気持ちを 窓の外にぽいっと捨てようと思ったのに
同じものを食べられないから ご飯を食べるのも苦しくなって 同じものを見られないから 綺麗な空が怖くなって 君の笑顔を知らないから 私も笑うのが辛くなって 心が 私が 壊れていく音がする それでも私は 君だけを愛してる
君のことが好きなのに そのことを伝えるとさ きっと冗談だって言うでしょう? 君は思い悩むのに 私は何も出来ないなんて 私はただただ泣くだけなんて ねえほんとに、 私じゃダメなの?
ほんとにごめんね いつまでもいつまでも 君のことばっかり考えてて その癖に思ってたことと違うこと言われて 泣くだけで 強がって君を応援なんて していいわけがなかった
零れた涙が リュックにしみて 私の心は壊れました
ぜんぶぜんぶ 私が悪い? 私が君を知りたいと思ったのが 君といっぱい話したいなんて願ったのが ぜんぶぜんぶ 間違いだったの?
僕はあの日 愛情を恋に変えてしまった日 あれが1番の失敗だった こんなに距離があっても 親友になれることは君が教えてくれたけれど 恋人になれないことだって君が思い知らせた すきになってごめんなさい
堂々と君を好きだと言える世界に生まれたかった
今日は君と僕の恋の一周忌 僕は1年経ってもまだ君が気にかかる 諦めたつもりでも君に会えるのを待ってたり 君の顔やその声を思い出したりしちゃうよ 君は僕のことは忘れましたか もう大丈夫だからね 幸せになっていいからね