陽が登る数秒前の中を ただまっすぐに駆け抜けた 明日が来てしまう前に 夜の色が消えてしまう前に 無意味で無力な僕は 今を走ることしか出来ないから。
先月の君は 一体どこまで本気なの? 手づくりの味は 甘ったるくて とても、愛おしくて。 僕なりの返事でいいのなら、 君の笑顔が好きなんだ。 どうか受け取ってくれないか
みなさんこんばんは、相も変わらぬmemento moriです。三月も半ばに差し掛かりました。いかがお過ごしでしょうか。 さてさて、タイトルにもございます通り、本日はとあるビッグエベントへのお誘いでございます。実はあるイベントを四月より始めようと思っています。それは何か? 連歌です。 連歌が何かご存知ない方はGoogle先生に訊きましょう。というわけで、皆で連歌をやろうと言う話です。前々から何人かの方とやりたいねーなんていってたんですが、春の訪れ、また新しい生活の始まり、ということで、みなさんで連歌をしたいと思います。 参加したい!どゆこと?昨日の夕飯は?という方は是非レスをお願いします。 これは参加者の募集です。29日までには参加者を確定させようと思っています。形式についてはおいおい決定していきますので暫しお待ちを。まだ何度か書き込みます。 それではみなさんの参加をお待ちしております。memento moriでした。 P.S.This is the way.長らくサボってしまいすみません。そろそろ再開しますのでよろしく。
小さい頃憧れたヒーローに 僕もなれると思っていた 変身ベルトも 魔法のステッキも なんにも持っていないから 変身はできないまま ずっと僕は僕のまま
花の香りの追い風を 背中いっぱいに受けて 飛び立つ準備はできている? サヨナラは少し寂しいけれど 真っ白な翼を広げ、あの大空へ ここからはもう、君一人だけ
救いの歌なんか歌えない ひねくれ者で結構結構 僕は暗いフィルターを通してでも ここから歌を歌うと決めた 痛いヤツだと思われてもいい 厨二病だと嘲笑われてもいい 僕はただバカみたいに ここで歌を歌い続けているから 君も僕を見つけたら さっさと笑い飛ばしてくれよ
あなたの好きな曲をベースに小説(短編小説)を書きます! …というこの企画の第2弾! 前回たくさんのリクエストをいただいたので今回もやっていこうと思います!(春休みで暇なのでねw) 今回は…ボカロ曲縛りでお願いします! 【書き方の例】 曲→シャルル(バルーン←誰のって書いていただけるとありがたい…) 設定→別れた男女 締切は3月18日まで! たくさんのリクエストお待ちしております!
胸の痛みに伴って 目から溢れる青いはなびら どうかこのまま、 しばらくこのままでいさせて。
春風に揺れる 僕の心、君の髪 かみひこうきは風と共に 僕の手を離れてしまった
ねぇ、 君は何を見ているの? 正直者が馬鹿を見る世界 ニセモノで溢れるこの世界で 君の澄んだ瞳に映る朝 君の素顔が知りたくて 過去も未来もここに居る しろに染まれと願う朝 それでも君には届かない。
才能も無ければ センスも無い 希望も無ければ 夢も無い でも、 ただ吐いて棄てるくらいなら 誰かに僕を見て欲しいんだ。 誰にどう思われたとしても 別にいいんじゃない? とりあえず、今は
三寒四温と言うけれど ボーダーラインは此処だといいな ちょっとの涙と たくさんのわくわくが すぐそこで僕を待ってるはずなんだ ひんやり2月はまた来年 カレンダーのページをめくって 歌なんかをくちずさむように さあ、春へ飛び込もう
濡れたアスファルトに 街灯の明かり黒光り 誰も見てない雨上がり こんな夜更けは僕一人 たたんだ傘は左手に、 湿った空気を吸い込んだ 星さえみえない夜の意味 それはみつからないままで 僕も黒く、闇夜に溶ける
柔らかい湯気のなか 肩までしっかりお湯に浸かって 長く細くためいきひとつ 花の香りのシャンプーと もこもこもこ、石鹸の泡 ひんやりした涙ごと 湯槽にちょっと沈めたら ぽかぽかのうちに おやすみなさい
ゆうやけこやけの17時の鐘 見上げた夕陽は燃えるよう? からすといっしょにみなかえろ 少しだけ、煙のにおい 冷たいよるが来る前に ここからはやく立ち去ろう 君は夕陽に飛び込んで 僕はここに立ちすくむ 「行かないで。」
蝶結びにしたならば、 その蝶はもう逃げられない 固結びにしたならば、 解くのはきっと至難の業 結び目はぎゅっと固くても 君の心はまだふわり 誰のものでもないとして 赤い糸なら、いいのにね
最近のくうきは 量って、計算して、 覚えて、合わせて、 ばかな僕にはむずかしい おかげさまで 僕は息もできないや
最近のくうきは 読んで、感じて、 察して、合わせて、 ばかな僕にはむずかしい おかげさまで 僕は息もできないや
魚はそらを泳ぎ 鳥はうみを飛ぶ さかさまの世界を。 あかいろで“進め” あおいろは“止まれ” 「さようなら」は指輪と共に 「愛してる」で哀しい別れ? 時計の針はひだりへ進む そっちの世界の僕は きっと、よく出来た優等生
私はもう、居ないんだよ。 君からの手紙。 空想に囚われていたのは僕だった 君の笑顔は呪いに変わる 僕の心を離さない 君はもう、
ピンクのリボンで飾りつけ 不揃い歪なチョコレイト 2月14日の魔法のせいにして 君に本音を教えてあげる 私の気持ちを覗かせてあげる だから、受け取って? 返事なんて期待しない ちょっとした気の迷いだから。
誰かを癒す歌も歌えず、 誰かを守る力もなく、 誰かを救える頭脳もない。 僕の生きる理由が 一体何処にあるというのでしょうか 僕がぱっと消えても 気付く人がいるというのでしょうか それでもまた陽は昇る 屋上の朝は美しかった
机の上に置かれている 生真面目な平面世界より、 窓の外に広がる洗いたての空に 心惹かれたから。 大してあたまに入っていない 公式や年号より、 僕には心躍ることがあるから。 先生、ごめんなさい。 僕はもうここに留まっていたくない
企画というか募集というか 「僕のテストが白紙なわけは」 という題でショートポエムをつくってほしいです。できればタイトルを「僕のテストが白紙なわけは」にしてください。できなければタグでも大丈夫です。 よろしければ気が向いた時にでもお願いします。
ほんものは しっかりとそこにあって ぞっとするほど美しかった らせん階段の先へ のぞんだ世界と しんでしまった昨日を抱いたまま ただ、一歩ずつ 僕は はやく消えてしまいたかった どこでもいいから この世界を外れ、どこか遠くへ
時に、風となって大空を駆け 時に、花となって森を彩る。 時に、それは誰かを暖める毛布となり 時に、それは僕を突き刺す刃となる。 言葉が武器になりませんように 言葉が恐怖になりませんように ぼろぼろの身体でも 僕はそれを、言葉にして叫ぶ
ゆめのかけらを大さじ5杯 朝焼けと夕焼けを10cc お好みで恋のうたを適量 甘くてきらきらの味 夜の闇200g 都会の喧騒を4粒 くろいなみだを1,2,3滴 おとなでも飲めない苦さ 僕のおすすめは それをぜんぶ混ぜること ミキサーにかけたら器に盛って 星屑を飾り立てたら いったい、どんなあじがする?
三日月、ゆらゆら ビルのあかり、お疲れ様です 街頭、たまに消えてるやつ 星は......あんまり見えない 夜 眠る良い子達 残業サラリーマン バイト帰りの大学生 あと、たまに猫 ほらね、僕は、蚊帳の外
進んだ時はきえていく 砂時計の砂は落ち 光は遠くにとんでいく 進んだ時はかえらない 美しいだけのおもいでに ふと足を止めてしまわぬように 進んだ時はもどらない その一瞬と青い永遠を どうか、忘れないでいてほしい
一粒くちに放りこむ すぐにとろけて くちいっぱいに しあわせが広がる 欲張って たくさんのしあわせを求めれば もうにげられない 甘さは 縛りに 苦しみに それでもまた僕は、それを くちに放りこむ。