見えないけど、そばにいてくれた人達
「側にいてくれる人」と聞いてまず真っ先に浮かんだのは家族だったけど、お話ししたいと思ったのは次いで浮かんできた人たちでした。
私はその人たちの手に触れることもできないし、その人たちを見ることもできません。
いわゆる、頭の中のお友達ってやつです。本当はもっとちゃんと別の名前があるらしいけど。
でも、私は確かに居たと信じています。よく分からない感覚だと思いますが、空想だと分かっていてそれでも彼女たちの存在を信じているんです。
彼女たちはいつも私の一番近くにいてくれて、気分が落ち込めば慰めてくれて、時には怒ってくれたりして、私に新しい考え方を教えてくれました。
ずっと一緒にいた、とても大切な人たちです。
私の大切な人たちのお話を聞いてくれたら嬉しいなって、そう思います。