境界線
“いじめ”と“いじり”の違いって結局は“受けている人の心情”なんだと思う。さっき相手はいじりでも自分がいじめだと感じてたらそれはいじめだ っていう話が出てたけど、本当にその通りだと思う。
加害者「いつものいじりですよーww」
被害者「毎日こういういじめを受けていたんです…。」
先生とかに相談してもこういう↑風になると思う。鈍い先生だとクラスのいじめに気づかない先生もいる。 まぁ鈍くなくてもいじめって凄く水面下(?)で進行するから、仮に鈍くなくても気づけない先生は沢山いると思う。
先生がいじめに気づけたとしよう。そこで何が出来るか。多分先生1人じゃどうすることも出来ないと思う。学校全体で動いて貰わないと、根本的な解決にはならないと思う。
自分自身小4者~小6…ぐらいに実際にいじめを受けていて、担任の先生に相談したけど何か変わることもなくむしろ悪化した。
自分の場合はそのあと親に話して、(言い方は悪いが)親が学校に乗り込んで、諸先生方と色々話してくれていじめをしていたグループの人達からの謝罪をうけてひとまず解決 となった。
解決…したからいじめていた人達とすぐ仲良く慣れるか…そんなはずもなく、学校に“いじめ”そのものがなくなっても、被害者の心には“いじめをうけていた頃の傷”がいつまでも、言ってしまえば一生残る。 自分は形としていじめが無くなったあと~2ヶ月くらい学校に行きたくなくて、引き摺られるようにして泣きながら学校行ってたのを思い出します。学校まで10分強位で行ける距離を30分40分もかけて…。
ここまで色々書き連ねてきたけど、いじめにもそれぞれの状況があるから何が正解か一概には言えない。自分が受けていたいじめの対応があっていたのか、いまでも分からない。
今言えることは「味方になってくれそうな大人を巻き込む」ということかな。1番は担任の先生だと思う。でもそれで解決せずに悪化することもある。だから勇気がいると思うけど親にも伝えて欲しい。どうしても親に伝えられない人は、登校時間とかずらしてでもいいから学校に行って(電話とかでもOK)権力のある教頭校長先生に現状を伝える事だと思う。
いじめを受けるやつも悪い…? 完全にいじめをする方が悪い
ここは変わりえない事実だと思う。
(入りきれなかったので次続きます)