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キラキラ?

友達、親、その他周りの人間は誰も、私がここで文章を綴っていることを知らない。
一方、ありがたいことに、顔の見えないどこかの誰かが、私の拙い言葉を読み、ごくたまに共感してくださっている。
何だか不思議な気持ちだ。

おしゃれな同級生は、SNSを使いこなし、友達との盛り盛りのプリクラとか可愛い服とかの写真をアップする。それをたくさんの人と共有する。
勉強する時間あんのかよ、ってくらい彼氏や友達といつも遊びに行っている。
その子達が本当に毎日を楽しんでいるのかは知ったこっちゃないけど、少なくとも表面上はキラキラした学校生活を送っている。

私は全く逆だ。絶賛陰キャライフ。笑
部活や勉強でバタバタするだけのせわしない毎日。私にとっては一応青春してるつもりだけど、おしゃれでキラキラした雰囲気はない。
そして、人1倍気にしいでめんどくさい性格故に色々小難しいことを考える。
それを友達とかに言ったら引かれそうだから、ここで吐き出している。そういう感じだ。

でも、いいんだ。
おしゃれじゃなくても、荒削りでも、私は私の考えから目を背けないでいたい。
人知れず、こっそり自分の考えを発信するのもいいじゃないか。だって、そっちの方が私らしくいられるのだから。

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コンプレックス

この掲示板には、たくさんの言葉があふれている。
小説、詩、普段感じた何でもないことなど、ここではたくさんの人が自分なりの言葉で自分の伝えたいことを「表現」している。
すごい。
本当に皆さんすごいと思う。
どこからその語彙力湧き出てくるの?ってレベルの研ぎ澄まされた言葉達。
時にロマンチックに、時に生々しく、言葉はその人の頭の中に広がる世界を形にする。

私は小さい頃から、作文が得意だった。
読書感想文では何度か賞をいただいたし、テストのミニ作文はいつも満点だったし、今では部活で文芸をしている。
でも、私はいつも自分の文章に納得がいかない。
ありきたりなのだ。
オリジナリティ、というものがない。後から読み返しても退屈だし、語彙力も実は全くない。
他に特技がないから、かろうじて出来る作文を「得意」だと言うしかないのかもしれない。

悔しい。笑
でも、この普通さこそが私の個性ではないのか?とも思ったりする。こういう時だけ都合よくポジティブ思考が働くのも私の悪い癖だ。あーあ、厄介。

と、まあこんな感じで、思ったことを時々ここに書き込んで形にしようと思う。
こんな文章で良ければ、ぜひ読んでやって下さいな。