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全国高校野球選手権大会2日目

第4試合
秋田中央(秋田)-立命館宇治(京都)
0-1
秋田の強豪明桜を接戦の末破り、45年ぶりの甲子園出場を果たした秋田中央と、選抜出場の龍谷大平安と福知山成美などに勝ち、これまた37年ぶりの夏の甲子園出場の立命館宇治と古豪同士の対戦は、第3試合と同じく投手戦となりました。
試合は七回まで点数は入らないものの、どちらもチャンスを作りますが、それをなんとか凌ぐという状態でした。特に立命館宇治は毎回出塁はするのですが、秋田中央がなんとか抑えていました。しかし七回裏、立命館宇治は1アウト2塁のチャンス。打った打球はセカンドの守備範囲でしたが、少し難しい打球になりそらしてしまい、さらに後ろのセンターもとり損ねたため、1点先制。その後秋田中央の攻撃もチャンスは作りますが、あと一本が出ず試合終了。
古豪同士の対戦は京都の立命館宇治が1-0で秋田の秋田中央を破りました。

いい試合でした!なので、見ながら思わず叫んでしまったりしていると、弟にうるさいと怒られ、チャンネルを変えられます。なので、困ったら携帯で…おい!野球少年。叫んだのは私が悪いけどビデオのアニメばっかり見んと、ちょっとは野球見ろよ…

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全国高校野球選手権大会2日目

第1試合
履正社(大阪)-霞ヶ浦(茨城)
3年ぶりに激戦の大阪地区を勝ち抜き二期連続の甲子園出場となった履正社と決勝での14得点は茨城大会最多と安定した打線の霞ヶ浦との一戦は乱打戦となりました。
試合は一回表、履正社の先頭バッターの桃谷選手が先頭打者ホームラン。いきなり1点先制します。さらに、四番の井上選手もソロホームランを放ち、ホームランのみで2点先制します。さらに二回表、ヒットでの出塁からエラーも絡み、1点追加。また、チャンスのままタイムリーヒットを放ち、4-0とします。さらに三回表、履正社はバントなどで1アウト2塁からスリーベースヒット。さらに野上選手によるツーランホームラン。2点引き離し7-0とします。しかしその裏、霞ヶ浦も反撃と天野選手がソロホームラン。1点返します。しかし5回表履正社の西川選手のソロホームラン。1点離します。また六回にも連打で1点追加します。しかしその裏、霞ヶ浦はフォアボールと連打で作ったチャンスから二本のタイムリー。また、セカンドゴロの間にランナーがかえってきたため、この回一挙5点返します。しかし8回、履正社はチャンスからタイムリーヒットでまたもや突き放します。しかしその裏、霞ヶ浦もチャンスからショートゴロの間に1点返します。しかし9回表、また履正社の桃谷選手がホームランを放ち1点追加。その裏の霞ヶ浦は反撃出来ず、試合終了。安打数両チームあわせてヒット29本となったこの試合は11-6で大阪代表の履正社が茨城代表の霞ヶ浦に勝利しました。
ちなみに履正社の一試合にチームのホームラン数5本は智弁和歌山の大会タイ記録に並ぶ記録です。…分かりにくかったら調べてください…

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全国高校野球選手権大会1日目

第3試合
高岡商(富山)-石見智翠館(島根)
6-4(延長10回)
夏の甲子園、富山勢最多の20回を誇る高岡商と2003年には、ベスト4まで勝ち進んだこともある石見智翠館との一戦は今大会初の延長戦となりました。
試合は1回表、高岡商はバントとフォアボールなどで1アウト満塁のチャンスで押し出し。1点先制します。しかし、石見智翠館はダブルプレーに打ち取り、ピンチをしのぎます。しかし二回表、高岡商はツーアウト2塁のチャンスから、キャプテンによるツーランホームラン2点追加で3-0とします。その後しばらく硬直した状態が続きますが、6回裏、石見智翠館はツーアウト満塁のチャンスでタイムリーヒット。1点返します。しかし、高岡商は七回表、ツーアウト2塁のチャンスでタイムリーヒット。引き離しますが8回裏、石見智翠館は連打で1点返し、4-2とします。さらに9回裏、デッドボールから連打でチャンスを広げ、同点のタイムリーヒット。とうとう追い付きますそのまま試合は延長戦へ突入します。すると、10回表高岡商は、ツーアウト2、3塁のチャンスでまたもやキャプテンの森田選手によるタイムリースリーベースヒット。勝ち越します。その裏、石見智翠館も一打サヨナラのチャンスを作りますがあと一歩及ばず、試合終了。
今大会初の延長戦は6-4(延長10回)で富山の高岡商は島根の石見智翠館に勝利しました。