18祭
ミセス先生こんばんは、昨日テレビで18祭を見ました。
小中学生の頃、18祭を見ていて、「私も応募できる歳になったら絶対しよう」「私の世代はもしかしたら大好きなミセス先生の番かもしれない」とわくわくしていました。
しかし、いざ19歳になって応募をしようと思うと、「本音」というテーマに色々な想いが込み上げてきて心の準備ができず、参加申し込みができませんでした。
私には将来やりたいことがあって、なりたい自分がいます。でもそれを周囲の人に言葉にして伝えるのは少し恥ずかしいような、複雑な気持ちになります。誰かに「その年頃はみんなそういうものだ」と言われても、あまりスッと入ってこないこともありました。
ですが、18祭をテレビを見ていて、本当に自分と似た境遇の人はたくさんいるのだとよくわかりました。私の感じる恥ずかしさや寂しさ、羨ましさも全部誰かがいるから成り立っているのだと気付かせてもらいました。
そして、同世代のみなさんの歌声に背中を押されて前向きな気持ちになれた反面、ずっと参加を楽しみにしていた18祭に応募する勇気すら出ず、悔しい気持ちもあります。これからはもっと今を大切にして、自分のためのチャンスから逃げてはいけないと思いました。
ミセス先生、共演者の18歳世代のみなさん、たくさんの気付きをありがとうございました。