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初めての「伝わった」経験

この間学校で高校生活最後のプレゼン発表をしました。私は最近愛犬を亡くした事から犬の死について考え始め、すごく悩んだ結果プレゼンテーションのテーマを動物の殺処分にすることにしました。

念入りに準備をし、本番。20分間の英語での発表は不安もありましたが順調に進んでいました。
ですが…最後の一言を言っている途中、私は40人の前で、涙が止まらなくなってしまいました。亡くした愛犬の事や、多くの命が人間の身勝手な理由でしかもとても残酷な方法で消されてしまっているという事実、それに対する自分の無力さ、などの全てが込み上げてきてしまったのかなと今になって思います。なんとか発表を終わらせ、恥ずかしさでいっぱいになりながら自分の席に戻ると、驚くことに何人かの生徒が私と同じように泣いていて、なんと先生も一緒になって泣いていました笑

今まで何度か人前で発表をする機会がありましたが、この時に初めて「あっ…伝わったんだ。」と感じ、嬉しくてたまらなかったです。

長くなってすみません!様々な想いを世に発信している大森先生は、初めて「伝わった」と感動したことはいつどんな時だったか、覚えていますか?もし良かったら教えてください:))

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大切な人

大森先生、こんばんは。

大森先生は、大切な人の悪い所や直した方がいいんじゃないかと思う事、"こういう所だめだよな〜"とか"そういう所、変われたらいいのにな〜"なんて思う事を、本人に直接伝えてますか?

私には親友が1人います。彼女は最近担任の先生と進路の事でもめているらしく、ある日それで落ち込んでいた時に先生に「悔しさをバネにして頑張れ!○○なら出来るよ!」と励まされたそうです。彼女は「(その言葉が)無責任すぎるし、このまま受験頑張って受かったとしても担任の思うつぼみたいで嫌だ」と、そのせいで受験勉強に身が入らないと言っていました。私は彼女の気持ちもすごく分かるけど、他人にどう思われようが自分の進路なんだから頑張った方が自分のためじゃない?と言いました。すると彼女は「担任に、ほら頑張ればできたじゃんって言われるのが本当に嫌すぎる。」と頑なでした。彼女と私は幼なじみでもあるので、私は、昔から何か嫌なことがあると感情的になってしまって周りをシャットアウトしてしまう癖があるのをずっと彼女の悪い所、というか直した方がいいんじゃないかと思ってきました。今回の件で私はつい「そんなくだらんプライド捨てた方がいい」と言ってしまい、結局お互い感情的になって喧嘩腰になってしまいました。
相手の悪い所を指摘することって上から目線になってしまいがちで言う方も言われる方も嫌だと思います。それに、よく考えたらそもそも大切な人だからと言って変わってほしいと思うのは余計なお世話だったりするのかななんて今になって思ってしまいます。
これからも彼女とは長く付き合っていきたいので、大森先生の意見を聞きたいです。