表示件数
0

じれったい

涙じゃないんだ
ベッドから滑り落ちた雨が
地面に落ちて
それはそれは芸術的な
シミを板目に作ったの 

本当なら僕らの
2番目の宝物になるはずのものを
僕たちは僕たちのために
使い果たしたんだ
必死だったんだ

何故、こんなにも
じれったいんだろう 
じれったくて
汗ばむの
くっついてんのに
距離だけはそれでもあって
初めは0.05ミリ
次は0.03ミリ
最後にはお察しの通り

能動的で最高な
盲目的で最低だ
僕らは白いシーツの上でしか
主人公になれなかったの
サクランボを君が口に放り込んで
僕はボクになる

君は自分で殻を破れないから
僕が破ってあげないと
でもそれって辛いでしょ?
我慢してよ、泣いちゃヤダ

ここに居る意味を君の中に
置いてきてしまったから
急いで取ってくるよ
ちょっと待ってて

何故、こんなにも
じれったいんだろう
じれったくて
汗ばむの
抱き合ってんのに
泣く寸前の一歩手前
シーツを濡らしたのは
だから、涙じゃないってば

断片的で直感的な
喜劇的で悲劇的だ
僕は多分僕のもので
君は多分君のもので
でもここでは
僕は君のモノ、君は僕のモノ

「熱」は予測変換で「君」に
「恋」も予測変換で「君」に
「愛」ですら予測変換で「君」なったのに
「僕」は予測変換で「君」には
なれっこなかったんだ

分かってるフリして
実はゼロすら知らなくて
バカみたい、バカみたい

何故、こんなにも
じれったいんだろう
じれったくて
僕はシーツに潜り込んで
君にしか聞こえない声で
メソメソ泣くの
君の隣で「君が居ない」って
メソメソ泣くの

0

ネズミとラット

ちょっと、おかしいと思うんだ
僕らの何がいけないんだい?
僕らの何が気に食わないんだい?
汚れていない手を何度洗えばいいんだい?

僕の顔以外何も知らないくせに
○とか×とか△とか付けてさ
律儀にアドバイスまで当てつけてさ
そんな無邪気な子供じゃいられない

んじゃ、さぁ
君はネズミとラットの
見分け方を答えられるのかい?
外側ばっか気にしてさぁ
触れたことすら無いのにさぁ
まだ着ぐるみの中身が気になる
子供の方がマジだよ

ちょっと、おかしいと思うんだ
答えのない問いの答えを
無理矢理作ろうとするなんてさ
カンニングしようとするなんてさ

僕らを記号や数字に当てはめてさ
好き勝手見定めしてさ
なんなら君らが恐れるアレの
3度目を起こしてやろうか

んじゃ、さぁ
君はネズミとラットの
見分け方を答えられるのかい?
外側ばっか気にしてさぁ
触れたことすら無いのにさぁ
まだ着ぐるみの中身が気になる
子供の方がマジだよ

煙草の煙と、肌の色と、金と、愛と、君の瞳
一体誰が分かるというのだろう
どれが1番美しいかなんて
どれが1番汚いかなんて

もう間違えないでよ、神様
ホントにしっかりしてよ
この地球に生み落とす2度目のモノは
アイツじゃなくて平和にしてよ
あとさ、1%の偶然が混ざった奇跡はヤダ
そのせいでこの有様なんだ 

0

エゴイスト

I've been looking for meaning to live.
But it was a greedy.
 
oops!!
もし君がそのまんまで
ベッドの上で寝ていたなら  
そこが病室であろうとも 
僕は迷わず
君のことを抱きしめるんだよ
別に君を襲うとかじゃないけど
僕が満たされるコトをするんだよ

互いの愛を確かめるほど
僕にゃそんな覚悟は無かったの
だから神様は僕にくれたの
とっておきの白い絵の具
その訳は二つありまして
誰も傷つけないようにと
自分を白く塗り潰せるようにと

I'm a jerk. What a jerk.
Why are you making such a weak voice in the toilet?
But you're not here.
Still, I can imagine you.
And I'm studying, but I'm putting my pants down again.

oops!!
クラクラする程のその匂い
腐ったミルクなんて僕は要らないのに
それでも僕は溶け入るように
君を思い浮かべるんだ
そして「きっかけ」をまた潰すんだ
自分のために使うんだ
何故かって?

" 馬鹿だから "

満たしては消えて
消えては満たして
俺の母ちゃん、父ちゃん
爺ちゃん、婆ちゃん
ひいじいちゃん、ひいばあちゃん
そんな連鎖をバラバラにしてでも
僕は君を求めるんだ

I'm a jerk. What a jerk.
Why are you making such a weak voice in the toilet?
But you're not here.
Still, I can imagine you.
And I'm studying, but I'm putting my pants down again.

僕は嘘をついていたよ
僕は宇宙人かもしれない
僕は嘘をついてたんだ
だって多分僕は僕のが嫌なんだ

でも、でもでも、でもね
あくまでもそこにあるんだよ
でも、でもでも、でもね
君と繋がりたいんだよ
ただ、それだけなんだよ