きみから近づいてきてさ また明日ねって語りかけ 手ふって走りさるきみは もう振り返ることはない だから、さよならを描き 強ばったままの唇で僕は その背中にキスを残した この胸にキズをまた残し ただ捨てられない弱さが 痛いけどしかたないだろ
そらをあおぐ よるがあける ゆめがさめる むねがさける そしてかえる それだけでさ
どんづまりの我が道をゆく どこまでいっても自己嫌悪 どれほどいったか自己否定 どんだけいっつも自己欺瞞 笑う準備を、どうぞ皆の衆 どていへんの我が生涯憎み どうにか変えたく試行錯誤 どうにも脱せず当り散らして どんなに逃げても妄想畜生 嫌いを乞食、どうせ皮肉さ それでもしかし我想う故に それからすこし我在る事を どなどなみたいな眼しつつ どくどくしい軌跡顧みては ドラマの見すぎと思っても 俯く顔から、どうか変化を
ひとひら桜まうなかで ひとりたたずむ人をみる ひとえに広がるけしきに ひどく無骨な二人は言う おめでとう、ありがとう。 はやいわね、ほんとにな。 うそみたい、おれもだよ。 またあえる?わからない。 むりなのね、そうかもな。 おわかれよ、おわかれか。 ひとひらの桜おう相に ひとすじの涙がつたう ひとふさの言葉をつかみ ひとこと君は投げかける さようなら。またいつか、