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私だけのヒーロー

私だけのヒーローは私のことを産んで育ててくれた両親と私を音楽の世界へ導いてくれた推しの存在です。

私は中学高校とあまり人間関係が上手くいかず中学の時は同級生、高校生の時は担任含めた教員と上手くいかずあまり良くは無い学校生活を送ってきました。特に中学生の時はクラスメイトからのいじめに耐えきれず思わず両親に学校に行きたくないことをはなしました。
当時は勉強に遅れたくないといった思いからどうにか学校に行きたかった私のために両親は担任の先生に話をしてくれたり、朝早くから私のことを学校まで送り届けたりしてくれて苦労をかけたと思っています。解決は結局しなかったけどあの時両親が自分のために色々してくれたのがほんとに嬉しかったのを覚えてます。どうにかいじめを乗り越え高校に入りましたが、高校では勉強が遅れてしまい教員から心無い言葉を投げかけられ精神的にもボロボロになりながら勉強していた私に対して両親は塾に通わせてくれたり少しでも私の気持ちが晴れるよう沢山会話してくれたりしてくれたのが心の支えでした。
今は大学生となりひとり暮らしをして親元を離れて生活してますが、実家に帰ると私の好きな料理を作ってくれたり、たわいのない話をずっと聞いてくれる両親は私にとってのヒーローです。

また、そんな学生生活を送ってきた私にとって推しの存在は辛い時も楽しい時も音楽の力で支えとなってくれました。音楽にあまり興味がなく推しとかけはなれた生活をしてた私が推しに出会って沢山の音楽を聴くきっかけにもなってくれたし、ライブなどのために頑張ろうという気持ちのモチベにもなってくれてる推しの存在も私にとってのヒーローです。