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ワタシノイマ!ものすごく長いです!

ミセス先生こんばんわ!

私は今中学3年生で3月11日に本命である公立高校の入試があります。初めての受験で、不安で押しつぶされそうになったり、周りと比べて自分が嫌になったり、とにかくストレスとの戦いの日々ももうすぐ終わります。休憩時間にたくさん聞いた“ケセラセラ”、何度も何度も励まされ、涙を流して机と己自身とに向き合っています。思うような結果がたとえ出なくても、日々続けてきたことに自信と誇りを持って笑って終わりたいです。
そして、3月14日。ホワイトデーの日に、私は3年間通い続けた中学校を卒業します。私の学校は全校生徒の人数もあまり多くはなく、同級生もほとんどが幼稚園からずっと一緒でした。小学校を卒業する時も「少し歩く距離長くなるねぇ」ぐらいのノリで全く悲しい気持ちにはなりませんでした。
でも、そんな人達ともあと数日でお別れです。
もう一緒に長い坂を登ることも同じ教室に足を踏み入れることもありません。当たり前に隣にいた人達が、この春からはいません。卒業式の日、泣いても最後はとびきりの笑顔でさよならを言いたいです。
もうひとつ付け加えると、私たちの卒業と同時に私達の中学校は小学校と合体するための工事が始まります。私が卒業した小学校と中学校が、です。私の母校と言える学校が無くなります。
こんな悲しいことありますか…。