私のワダカマリ
私には先天性疾患を持つ妹がいて妹が産まれてからはずっと親を取られたような気がしていました。それが私だけの愛が欲しいという歌詞にリンクしました。愛を独り占めできる妹が羨ましい。ただ虚しい。他所の家の兄弟とは違う、私だけ独りのようでした。でも妹にはなれないしなる必要もない。本当は親の私でありたかったけど、親の私じゃなくて、私の私であろうと前向きになれました。ちょうどクリスマス、母に私はずっと寂しかった、もっと大事にして欲しいと話をしました。母は同じようにしているつもりだと話してくれました。それでも私の蟠りが楽になるなんてことはありません。4月からは大学進学に向けて受験が始まります。自分で選んだ道を振り返りながらでも少しずつ進んで行ければと思います。