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愛媛最高

昨日は私の小さな目標が達成できた事を報告します。愛媛でのライブに娘と二人で行ってきました。
 何ヶ月も前から楽しみにして、ついに迎えたライブは楽しく幸せで、あっという間の二時間でした。達成できたのは、柳沢さんが「ジャンプできますか?」と言ってくれたら一曲ちゃんと飛び続けるという目標です。初単独ライブだったテアトロンでは全く体力が無く、芝生席から転がり落ちそうで膝を曲げるだけのなんちゃってジャンプが精一杯でした。「若い子みたいにはいかないよ」と自分に言い訳してましたが、次の機会があれば飛べるようになりたいなと、毎日朝晩ジャンプを続けてました。
 自分のイメージに反して初めのうちは20回で体が重くなり、子供の頃の縄跳びはあんなに軽々できたのにと、自分にがっかりです。心臓と膝の様子を気にしながら、少しずつ回数を増やしていきました。ジャンプの練習と文字にすると、自分でも何と小さくくだらない目標??と可笑しいのですが、ライブの高揚感も相まって、アドレナリンの助けか、腕を上げて気持ちよくぴょんぴょん飛び続ける事が出来ました。コツコツと練習をした成果です。継続は力ですね。柳沢さん、私は確実に愛媛で今までの人生で一番ノッていました!過去一番を更新できるよう、また目標作って次お会いできる日を楽しみに頑張ります。ありがとうございました。

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偶然

 昨年テレビで「名前を呼ぶよ」を唱うSUPER BEAVERに出会って半年ほどの私ですが、通勤のマイカーで聴く曲に毎日力をもらっています。偶然見たテレビで、この人達の唄好きかも‥から始まり、ライブに行く迄に行動し始めた自分にびっくりしつつ、ワクワクがとまりません。
 先日は金子差入店を見て「まなざし」が数ある曲の中でも特別な1曲になりました。エンディングに映るスカイツリーの見える道を、映画を見る一週間程前に羽田空港に向かう観光バスで走ったばかりだったのです。コロナ禍を経て久しぶりに再開された社員旅行の最終日の事です。社員旅行ですし東京は経由するだけで、上京3年目の娘に会えないのは初めからわかっていたのに、バスから川の向こうにスカイツリーが見えた時、娘の暮らす東京に自分がいる事が急に嬉しくなって、「母さん今ここです」と位置情報を送りました。取引先に向け移動中の娘からは、偶然にもすぐ近くの駅にいるとの返事が。娘から送られてきた位置情報の赤い丸は、本当にスカイツリーのすぐ近くを示していました。すぐ近くにいる偶然が嬉しいのと同時に、会えずに遠ざかっていくのは寂しい、そんなごちゃ混ぜの気持ちで窓の外を見続けた事が、映像と曲と一緒に私に刻みこまれた気がします。
 きっと素敵な偶然や特別な思い出が、私みたいにたくさんの人の心に起こっているのでしょうね。これからも素敵な曲を届けて下さい。応援しています。