幸福の皿
人は誰しも
幸福の皿を持っている
中身は其々だから
満足には差がある
幸せが分からないから
幸せだと錯覚する
嫌だと思えるから
嫌なことちゃんと避けられる
面倒なようで
大切なようで
いつだって汚さぬように
それだって
幸せだって
言える明日はきっと来るから
醜いことすら
いつしか慣れてくる
みんな違うから
当たり前なんだから
当然を知らないから
当然は自分基準
並外れがあるから
並外れ者ばかりに見える
辛いようで
幸せなようで
文字にしてみればちょっと違うだけ
それだけは
最初から
わかってたけどわからなかった
あの時ちゃんとしてれば
なんて言葉聞いたりはしないよ
生きてるから
それだけだから
幸福の皿は今日も教えてくれる