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あなたのライナーノーツ:「燦然」

「燦然」 自己考察
※長文・小説風になりますがご了承下さい。

過去の未練や後悔、いわば「弱さ」を抱える主人公。
それでも彼がこの世知辛い世の中を生きるのは、まだこの世界にまた会いたい人がいるから。
護りたいものを護る。
そのために決して大きな希望ではなくて良いから、かすかな希望でもいいから。
今はまだ「種火」のような小さな火を灯して、半端者の彼は前へ進む。

そんな彼を見て、周りは好き勝手に笑った。
すると、
「くそくらえ」
と唾を吐く主人公。
「こんな理不尽な仕打ちに、俺の魂は折れねーぞ。」
そう言った彼の魂は、泥臭くも立派なものだった。

ニヤッと笑った主人公は笑う者たちにこう続けた。
「お天道様だぁ?うっせえな。己の魂を誇る、これが俺の生き様だ。」

沈まない太陽が無いように、人生には悲しみに暮れる日もある。
かと思えば、昇らない太陽もない。
だから、泣いてしまったのなら背筋を伸ばせばいい。
濡れてしまった頬の雫が希望の光へときらめくから。

思い返せば、半端者の主人公にも人知れず、月の下で静かに流した涙があった。
でも彼が負けず前を歩き続けたのはー
護りたい笑顔があったから。
また会いたい人がいるから。
不格好でもいい、笑われたなら笑い飛ばせ。

「これが俺の人生だ。」
そう言いながら、主人公はとびっきりの笑顔で笑った。