人として
初めまして。
恥ずかしながら、私は去年までSUPER BEAVERさんの音楽に触れたことがなく、バンド名をなんとなく聞いたことがあるなぁくらいの感じでいました。
音楽は大好きなんですが、自分が好きなアーティストにハマってしまうタイプで本当にすみません。
そこで、今なぜ私はSUPER BEAVERのみなさんを知り大好きになったのか、少しお話させてください。
去年小学三年生の息子は、突然学校へ行けなくなりました。夏休みが終わってから、「学校が怖い」と言うのです。虐められていた訳でもないし、後々分かった理由は"母子分離不安"というもので、私と離れることを極端に怖がっていたのです。
主人との育児の方針というか、不登校の捉え方も違い、息子の気持ちを分かってくれる人も、私が孤独になっていく寂しさも誰にも言えずにいました。
息子の担任の先生は唯一息子の"心"に寄り添ってくださいました。実は私、担任の先生は肩に髪がかかるくらい伸ばされていて、第一印象ちょっとチャラく見えてたんです。でも、先生全くそんな感じじゃなく、教師の鏡のような方でした。
ある日、息子の付き添いで学校へ行った日…担任の先生とお話していてふと目に着きました。先生が着てるシャツに「SUPER BEAVER」とあったのです。私はその時「SUPER BEAVERってなんだっけ?なんか聞いたことあるな?」と帰ってからググりました。
それが、私がSUPER BEAVERに出会った瞬間だったのですが…その後ずっと楽曲を聞かせていただき…ふと流れてきた「人として」を聴いていたら、嗚咽をあげながら泣きました。
息子の不登校…主人は分かってくれない状態…孤独で、息子の対応を一歩間違えたら人生が終わってしまうかもしれない重責感。
「信じ続けるしかないじゃないか 愛し続けるしかないじゃないか 身に覚えのある失敗を どうして指させる」
その場に崩れ落ちて泣き続けました。この曲は、私の心と息子の心を救ってくださった楽曲です。
息子は今年度、前任の先生が築き上げてくださった「学校は怖くない場所」という意識が出来、元気に毎日登校しています。
SUPER BEAVERのみなさんに、そして、SUPER BEAVERを教えてくださった先生に本当に感謝申し上げます。