好きなら好きで良いじゃあないか 僕らが大事にしてきた欠片を、壊れそうなガラスの破片を、今壊さなきゃならない理由なんて、きっと始めから、ひとつもないんだろ。 君は君で、僕は僕。ただ、それだけのことなんだろ
「人としてどうなの」「かわいそう」 他人事をつぶやく 何もわかっでいないのに 「ざまあみろ」「バカげてる」 拡散する 共有する くだらない話が泳いでいく 妙な癖だ 誰も幸せにならないのに みんな 流して 流して 流して 流して 臭いガスがまた今日も排出される
価値観は人によって違います。 そんなことは、はじめからわかっています。 私は、普段あまり怒りの感情を抱かず、不満も自分なりに消すことが出来るのを自負しています。 しかし、久しぶりに苛々してしまっています。それは、価値観のズレによる食い違いで。 何かアドバイスを頂けないでしょうか。私にしては珍しいことで、自分でもこの気持ちをどうしたらいいのかわからないです。
さみしい
今までの記憶とか経験とかを残したまま、人生をやり直してみたい。どーなるんだろうか。いいのかもしれない、楽だろう。でも、贅沢で矛盾した話、何回もクリアしてるゲームみたいでつまらないかもしれない。
今日ばっかりは行ってみよう 濃緑のふろしきにお月さまの愚痴を隠して 千の山につま先を引っかけても どこからかチョロチョロとながれる 水の音をたどって 後はなにも見なくても聴かなくてもいいから
色づかない季節が、ひらりとゆれて、鮮やかに、穏やかに、色彩を帯びていく。 何時から此処に立っていたのか、どうして此処に立っていたのか、もう思い出せないけど、それでもまだ、翔べるらしいよ。 次の季節には、あの色に。 次の季節には、もっと遠くのあの街まで。 僕は、翔んでみる。
来てくれたね 来てくれたんだね 嬉しいね、
亡霊がついてまわる。 しにたい、しにたい、しにたい、しにたい。 救いはどこか。まだ先か。 光させば強まる亡霊。 振り切るが早いか、死ぬが早いか。 飲み込まれてはいけないか。
たった5分のために たった5分だけのために 何十時間もの時間を費やす 私のピアノが 皆の心に刻み込まれるように。