世界一の夜景より 電車の窓に映る夕焼けがいい
見えない泪でくすぐったい鼻の頭、 いつからかなんて知らなくていい。 目を瞑って、このまま溶けて眠れるのなら。 ふ と、遠くなった 世界はぼくを置いたまま 転がってどこまでも 向きなんてもう わからないから おやすみ、おやすみ。
今日はきっと、昨日生を終えた人々が生きたかった今日なのだろう。 今日を生きられなかった人々の分まで生きるなんて、そんな器用な真似はできやしないけど。だけど生きているなら、せめて明日を思って、少しだけでも前を向いて。一歩だけでも、二歩だけでも、歩いていきたいと思うんだよ。
学校と、社会と、家族と。 弾かれてきた現在だから、帰る場所はどこにもなくて。 安心と、安全と、穏やかな日々を。 望むことさえ、重い罪なら。 熱ではない温かさに、包まれずとも、触れることさえ、できないなら。 未来へ伸びる足下さえ、断ち切られてしまうなら。 もう、いいかなぁ。なんて。
そこら辺にあるかしの棒きれに 石炭をいれる麻袋を被せりゃ おいらのできあがりさ 通り過ぎていく人をみているだけの毎日さ 寂しくないのかって? そりゃあ、ちこっとはさみしいけどよ 旅立つ人にゃ おいらのうたを聞かせたかったけどよ 不器用だからこれでいいのさ なに?聞かせてほしいって? しようがねぇなあ 今晩月がしたたるころにまたきな まあ来なくてもいいけどよ そんときゃおいらがおいらでいるように あんさんもあんさんでいるんだよ
昨日も今日も、僕は僕だから。新しい区切りをつけて、今日からまた頑張るよ。 おはよう2016年。今年一年、よろしくね 【皆さん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします^^】
私が私を探して生きてる。 誰かが誰かを探すように。 必ず終わる今日を、 必ず終わるきょうにする。 わたしが。 だれもが。 雨の後の水たまりは、もう雨ではないのよ。 言の葉遊戯。 その空のなかで一番さいごの星。 さよなら。ありがとう。
そっとため息、 ストーヴの炎、 あの人の声、 きみのことば。 空っぽのワインボトル、 洗ったガラスのコップ、 エジソン特許の電球。 (とうめいなもの、がたまらなく好きです。)
自分より大変なだれかがいるかもしれないなんて、そんなことは、自分を投げ捨てる理由にはならないからさ。 ただ、生きていてほしいって、生きて、いつか笑ってほしいって、ただそれだけだよ、
忘れかけてた、やさしい雨の日。 いつか落としたことばのかたち。 魔法なんてなにもないよ。 ただ淋しがりのぼくだから、 生き方さえもよくわからなくて、 手探りでそろり、触ったあなたの鼓動がぼくのこころを揺らしたから。 (ちょっぴりお久しぶり。) (こんなぼくでもいさせてくれる此処にいつも感謝です。)