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卒業する先輩を見送った立場として

今日、先輩方が卒業式を迎えました。
僕も学校へ行き、所属している弓道部の先輩との最後の交流をしてきました。
とある仲の良かった先輩が弓道場に来ることが最後だということに少し感傷的になってたのはちょっぴりみてる側としても寂しくなりました。
来年自分がそういう立場でいるということが今でも考え難いことですが、入学もあれば卒業もある、
自分は卒業する前に自分の進路が決まっているといいのですが…
先輩方が卒業式を迎えたということは、僕の好きな先輩と高校で会えるのは今日で最後でした。
僕と先輩は年明けになって良好な関係ではなくなりました。そのため、以前までお互いにフォローしていたInstagramも今は先輩は僕のフォローリストには入っていません。
ですが、そんな先輩を僕は好きなので昨日夜先輩が推している乃木坂46の清宮レイさんがいるポストカードの後ろに先輩へのメッセージを書きました。
先輩、いままでお疲れ様でした!と。
ただし、それは今僕の家にあります。
なぜなら、渡すことができなかったから…
僕は渡すチャンスを逃しました。
友達から「お前いけよ、好きなんだろ?」
とも言われました。
好きなのは変わりありません。ただ、先輩と関係は悪い中で何を言われるかわからなかったこと。
先輩が、僕のメッセージを読んでくれるのかというところに不安がありました。
そして、先輩が弓道場を去る瞬間。
僕はただひたすらに去っていく先輩の姿を目で追うだけでした…