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4月1日、気づいたらノートに書いてた。

君と“サヨナラ”をして“いちにち”経って
やっと気づいた。  君の大切さを。
 
眠れない夜を抜け、味のしないスープを飲む。
音が流れないラジオ、片耳壊れたイヤホン。
君の声が聴こえなくて。闇の中へ落ちた感触。
涙腺が壊れて、涙が頬をつたった。
I LOVE では伝えられないような気持ちだ。
僕の心の中を君にみせられたらいいのにな。
君とバイバイをすることに
僕は意味を見つけられないんだ。

君と“サヨナラ”をして“いちにち”経って
やっと気づいた。  君の大切さを。
ガバガバした涙腺を直せるのは君だけなのに。
僕は取り残された。
君に振り向いてほしかったけど、君は夢のために僕をおいてった。

夢を追いかける君、応援したい僕。
寂しい思いを隠し、笑ってサヨナラした夜。
君の声が聴こえなくて。闇の中をさまよった時間。
涙腺が壊れても涙をこらえた日。
I LOVE では伝えられないような気持ちを。
僕の心の中を君にみせられたらいいのにな。
君とバイバイをすることに僕は意味をやっと見つけられた。

君との“サヨナラ”をして“いちにち”経って
やっと気づいた。   君の大切さを。
君のたった一つの人生は君のものだから。
君は今 走り出した。
君に振り向いてほしいとはもう思わないよ。
君は君の人生を生きるのだから。

ありがとう。
また会おう。

したっけね。