表示件数
0
4

お片付け

僕はロボットを作ったりする部活(ロボコンに出る)に入っているんですが、今日器具庫の掃除をしました。

「器具庫の掃除をしました」とかさらっと書いてますけどえぐいですからね。

あの器具庫を見た人は一人残らず「片付けろよ」と言うと思いますが、これまた一人残らず「自分は絶対したくないけど」とも言うでしょう。

散らかりの極地にある器具庫では床全面にワッシャーやらナットやらが散らばっており、それらを踏まずに歩くことは一歩たりともできません。

それらを無視したとしても、以前作ったロボット、その設計図、大量のゴツいモーター、見たことない形のタイヤ、基盤、金属の棒などなど人が座れるところなどほとんどなく、また本来はんだづけをするであろう机の上も、一年の僕にはよく分からないなんだか凄そうなものであふれかえっています。

挙げ句ちょっと前にはリポバッテリーがおいてあったと。

しかもこの器具庫。学校の教室ぐらいの広さがありますからね。

この部屋に対しては片付いている状態を求めることそれ自体が明らかに間違っている。
それは部員の誰もが感じていることでしょうが、今日どういうわけか、先輩は片付けに取りかかることを決めたのです。

具体的に一年は、ネジの分別。ネジの分別。ネジの分別。
ひたすらそれをやりまくりました。
先輩はネジを見るだけでその長さが分かるそうな。

もちろん今日一日で終わるわけもなく、いつ果てるとも知れない絶望的な戦いはまだ続きます。
果たして1ヶ月で終わるだろうか…

0

告白

今日告白してきました。その子は中2の頃、道徳の時間で「暇な時何してる?」と先生に聞かれ、「ラジオ聴いてます」「なんのラジオ?」「school of Lock‼︎です」となり、その日の放課後その子がクラスのグループラインを通して自分のことを追加しました。そこからが始まりでした。ずっと片思いをしていた中2。そして頻繁に連絡を取り合うようになる中2の最後。そして昨日(5/14)塾で昼の2時から9時まで自習をしていた時、その子のことばかり考え、終わらないテキスト。そして受験生であることから勉強にガッツリ集中しないといけない。なので、今日(5/15)告白してきました。LINEでの告白でした。相手からの返事は「ごめん、気持ちは嬉しいけど友達のままでいたいかな」もう、どう言葉で言い表せばいいのかわかりません。何をしても可愛くて可愛くて…でも気付きました「可愛い=好き」ではないと、(これも自分の気持ちがわからなくて、自分の気持ちから逃げてる言い訳です)男として、1人の人間として成長できました。でも、人間そんなにスパッと割り切れないものです。まだまだ可愛いしまだまだ好きなのかもしれないしもう好きじゃないかもしれないそんな中明日その子と同じクラスに登校します。正直ツライのかどうなのかもわかりませんし、心の中で辛いとわかっていてもそれを信じない自分もいる。自分に正直に生きるってなんですか?