今日のこと
今日、大学の中国語の授業で先生から当てられてみんなの前で喋ったんですよ。
よくぼくの書き込みを読んでいる方なら知ってると思うんですけど、ぼくは場面緘黙という限られた身内の前でしか話せないという病気にかかっているんです。
先生もそれを分かってて当てたんですけど、発話にかなり詰まっちゃって。
先生は「ちゃんと待つ」と言って待ってくれたからその時はなんとかなったんです。
でもその後急に同じ授業受けてる子に話しかけられたんですよ。
「もし違ったらごめんだけど、場面緘黙だったりしない?」
最初誰か先生が漏らしたんじゃないかって疑ったけど、どうやらその子は昔本で場面緘黙のことを知ったらしいんだよね。
自分の身内以外でこの病気のことを知っている人間には初めて遭遇したよ。
何の本で読んだか知らないけど。