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怪物

エンターテイメントほど得体のしれない怪物はいないと思う。ずっと「仲良し」を見せてきたグループがきれいに真っ二つに割れた。彼ら一人一人はどんな思いでファンに最後の別れをしたんだろうか。私たちに届く情報はほんとの思いに何枚も何枚も包装紙を巻いて、中身なんて絶対に見えないように、きれいにきれいに包装されて届く。そんなプレゼントに私たちは歓喜の声を上げ、ときには涙を流す。
ばからしい。そんな作業なんてほんとにばからしい。そこには本物なんてものは存在してない。奥行きのない、薄い画面の中の、薄っぺらい作られた世界。人間関係だってきっと同じ。みんな必死に自分を何枚も紙を重ねて取り繕って、きれいなところだけ見えるようにしている。だから本当なんてない。見えない、怪物。

そんな怪物を、自分が転がされている滑稽さを受け入れるなんてできない。だから私は、私が大好きなエンターテイメントに会いに行くときには、そんな気持ちに蓋をする。いったん忘れる。でもまたこうして、あふれ出してくるときがある。
こんな暗いこと書きながらなんで私はエンターテイメントを必要としているんだろうな。もう意味わからない。こんなこと普段は絶対に文字に起こさない。文字に起こすことは自分で自分のことを遠目で見ているようで苦しいから。これをここに吐き出したらどうなるだろう。この書き込みが、今のこの思いが後で見たらバカみたいに感じるのかもしれない。

私自身が、いちばん怪物かもしれない。

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辛い

ここ数日私は体調を崩してしまって学校をお休みしていました。一人暮らしという事もあり、自分で身なりの世話とご飯を用意するだけでもすごく体力が奪われヘトヘトですごく大変な思いをしました。
その間学校に行けなかったクラスメイトにはとても迷惑をかけてしまい、罪悪感がとてもあり、病み上がりだけれど辛い体と向き合いながら前期の最後の授業だからと登校しました。迷惑をかけた理由は
イベントに向けて動いている最中で同じ班の子が1人で作業をすることになるからです。ごめんねの気持ちはあるけれどその子とはあまり話したことがなく気持ちだけが前のめりになって話すことが出来ずにいます。疲れているけれど病み上がりだけれどクヨクヨしてられない!と辛そうな顔は見せずに仲の良い友達と話をしていました。でも同じ班の子は学校にも来ず、久しぶりに来たと思ったら仲良く友達と話していてイラつく。自分が聞こえるところで話していて、ごめん!体調が悪くて、迷惑かけて、
の言葉が言い出せずに前期最後の授業が終わってしまいました。自分が悪い。もう少し自分から話せていれば、謝れていれば、コミュニケーションが取れていれば作業がスムーズに行けたかもしれない。とまいど悩む日々でとても辛いです。自分が言い出した方が絶対にいいのに、わかっているのに、強く当たる言葉を聞くと声をかけられなくなってしまいます。自分が情けなくて責めて夜にずっと泣いて学校嫌だなあ、と思ってしまいます、友達に話してもあまり理解されず深く気にしなくてもいいよーと言ってくれます。私としても気にしない方が楽にいきらると思う。けれど気にしてしまう自分がいて自分が嫌になります、最近はずっとぐるぐるな感情があってどうしたらいいのか分からない瞬間が多いです。