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ちと思い出したこと その2

(その1の続き)

まぁ一応の和解後は一応「友達」ってことで小学校卒業まで付き合ってたんだけどさ。
…今思い返せばあんなの友達でもなんでもないなって。
「あなたにも喋って欲しい」なんてただの自分のエゴだし、最終的に喋れないことを責めてるなんて友達がすることじゃないと思う。
友達ってお互いのことを尊重するものじゃないのかしら。
ついでに末期には他の子に吹き込まれたとは言え「この言語障害‼︎」と罵倒…
もうこんなの友達じゃないよね。
先生は「友情」を壊すことはできないから、一応和解させることでなんとかしたけど、あんなのを友達だなんて今は思えない。
やっぱりあの「友情」は紛い物なんだって、今は思ってる。
まぁそもそもあの子はだいぶ両親に甘やかされて育った1人っ子みたいだから、小さい頃から全てが自分の思い通りになると思い込んで育ったんだろうなぁ。
友達関係も大体上手くいってたから、普通の人間としか付き合ってなかったから、ぼくみたいな異常者を受け入れられなかった。
所詮小学校高学年、経験が少ないから自分の思い通りになるまで執着し続けちゃった。
そしてぼくも、経験が少なかったから数少ない「友達」を大事にしなきゃと無理をしてしまった。
その結果があのザマだ。
…そんなことを思い出したんだ。
まぁ唯一の救いはあの子が中学受験してどこかの女子校に行っちゃったことかな。

ちなみに歳の近い妹は学校帰りに時々件のその子と一緒にいるぼくと一緒に帰ってたんだけど、妹が出てくるとその子はスーッと何事もなかったかのように離れていくんだよね。
多分、家族の前で悪いことしたら親を巻き込んだトラブルになると思ったからなんだろうな(そういう意味では彼女にも良心のカケラはあったのかも)。
あと歳の近い妹は後に件のその子について、「金持ち臭くて嫌いだった」と言ってたなぁ…

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LiSA先生、おかえりなさい!

LiSA先生こんばんは!そしておかえりなさい。

私は今から約7年前の、2017/05/22の生放送教室で、LiSA先生にお便りを読んでもらったことがあります。
まさか読んでもらえるとは思っていなくて、すごく嬉しくて、泣きながら放送を聴いていたことを今でもよく覚えています。
とても拙い文章だったのに、読んでくれて、アドバイスもくださって、本当にありがとうございました。

今自分が、あの時お便りに書いた「LiSA先生みたいなキラキラした人」になれているかは分からないけど、あれから約7年間、ずっと「こんな自分になりたいって理想を描き続ける」ことを続けて来ました。

その結果、あのお便りを送った頃よりずっと、自分のことを好きになりました。今を愛してあげられることが増えました。自分に徹底的に向き合い続けたおかげで、自分の好きなもの、やりたいこと、がんばりたいこと、大切にしたいこと。が分かってきました。

理想の自分、に近づけて嬉しい反面、理想はどんどん更新されていくので、これからも理想を描き続けてがんばりますっ!

いつもLiSA先生の楽曲やことばやライブから、パワーを沢山貰っています。久しぶりのCD(ラブレター)発売も、アリーナツアーも楽しみです!

LiSA先生のことずっと大好き!

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ちと思い出したこと その1

ちょうど1週間前のSOLを今タイムフリーで聴いてるんだけど、なぜかちょっと小学生の頃のことを思い出した。
ウチさ、小5〜6の頃にクラスの子とすごいトラブルがあったのよ。
ソイツとは小5の時に初めて同じクラスになって、家が近所だから自然と一緒に帰るようになってたんだよね。
でもソイツさ、ウチが全く喋らずにソイツの話をずっと聞いてるだけなのが気に食わなくて、だんだんウチのことを「どうして喋らないの⁈」と詰めるようになってきたのよ。
ウチは当時から弟妹たち以外と会話するのが難しくて(当時は知らなかったけどそういう障がい)、それ以前に付き合いのあった子たちは何1つ文句を言わなかったから、最初の内はどうしてそんなことを言うんだろうと思ってた。
それでも「友達」だからと耐えてたんだけど、だんだんエスカレートしてきて何かにつけて2人きりになった時に詰めまくるようになったんだよね。
遂にはウチのことが気に食わないクラスメイト(件のその子はこの事実に気付いていない)にこのトラブルの話をしちゃって、そのクラスメイトからウチの根も葉もない悪口を吹き込まれてウチに対して罵倒するようになったんだ。
今考えれば耐えられないレベルで、ウチは毎日泣きながら帰ってたけど家の居間に上がる前に無理やり涙を拭いてなんとか隠してた。
だって喋れない自分が悪いから。
自分の身に降りかかるトラブルは大半が自分が普通の人のように喋れないのが理由だから、どうせ大人に相談しても叱られるだけ(実際小3の時に叱られてる)。
だから耐え続けるしかないと思ってた。
幸い件のその子の友達が見てられなくなって先生に相談したことで収まったんだけど…先生や親からはやっぱり「お前が悪い」って言われた。
だから大学に入るまで大人は信じてなかったんだけど、ってのは置いといて。

長いのでその2に続く。