痛み止めでは治らない、頻出する私の胸のズキズキ
みなさん、いつも本当にお疲れ様です。
ご活躍、メディアでいつも拝見しています!
私は3歳から大学卒業まで、とあるスポーツに打ち込み、大学卒業と共に引退して、今は社会人として企業に勤めています。
大学時代に一緒に頑張っていた歳の近い後輩たちは今もなお現役で、日本代表として世界で活躍しています。そんな彼らの頑張りを応援したい!誇らしい!と思える気持ちと、自分がみんなと違う道を歩み、一般人になったことに対する劣等感や、その選択を8年経っても受け入れからないもやもやで、仕事中も悶々としてしまうことがあります。もう社会人8年目なのに...。(涼ちゃんの1つ下のお年頃です)
今会社から寄せられる期待に答えることも立派なことだと思いつつ、世界の頂点を守り抜くために死にそうなほど努力した現役時代を思い出すと、あー今自分頑張れてないなぁと下がった気持ちになります。
そんな時に、「ケセラセラ」のメイキングやインタビューを見て、あの曲がただがんばれがんばれと無責任に応援する曲ではなく、今をどうにか踏ん張ろうとしている人に今を乗り越えるために優しく寄り添ってくれる曲だというイメージに変わりました。
それ以来、「ケセラセラ」を聞くたびに、どうにか今の自分をみとめてあげられるようになりました。
まだ胸がズキズキ、ザワザワする瞬間はたくさんあります。それでも、長い目で見た時に「生まれ変わるならまた私」と思える日が来るよう、今この瞬間瞬間の自分の気持ちや周りの人との出会い、環境に感謝できるように、今を生きていこうと思います。
ケセラセラ、とっても人気の曲ですが、私にとっても特別な曲です。いつも支えてくれて、ありがとう。