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朝日

飛行機の光が掻き消した
まっすぐな色した一番星
ざまあみろって笑った はずなのに
不透明な雫がこぼれて落ちた

ひっくり返った憧れは
いつのまにかなにかと混ざって
追いかけた背中
見えなくなって思い知る
それでも走っていたいんだ
笑わないでよ

夜の隙間で息をする
眠れないなら目を開けて
新しい朝日に出会うまで
抱きしめた夢を歌えばいい


(初めての投稿でドキドキです。これからよろしくお願いします)

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こんにちは

いつか消えてしまうなら、最初から無い方が良いなんて、本気じゃないから許してね
いつか消えてしまうけれど、いまはとても幸せよ


(改めてはじめましてポエム部の皆さん!藻屑(もくず)です。過去の投稿やいろんな企画が見れなくなってしまって寂しいです。古きものは去りゆき。気持ちも新たに、よろしくお願いします。)

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無題

慎ましさの皮下に強欲を携え、私は貴方を囲い込む。甘やかな香りと共に、ゆったりと優しく心地良いだけの愛を どうぞ。気付いた頃には雁字搦め。貴方は私の手中から出られない。檻の狭さは生涯、気取らせは致しませんけれど、ね?

(ログイン出来なかったので昔の名前を引っ張り出して来ました。新機能を使いこなせる自信がありませんが、これからもどうぞ宜しく。)

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無題

今持っているモノを捨てる事になろうとも、
前に進もうとすることが男道。
今持っているモノ捨てたくないとも思う若武者なり。

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開くのは扉の音

こころの噺をしたときの君は、いつも難しい顔をする。見えないものを信じている僕の不思議だと、苦笑いをする。
開けた扉に香るコーヒーは、どこか懐かしい。
開けた窓から外へと抜けていく、心地良い。
君とのお話は、どうなるかな。喧騒から離れた森の奥で待っていた日々のひとページ。
【こんばんは。祐月です。コーヒーが、とても好きです。ここでは、カフェ“ポエム”の店主をしていました。もしかしたら、また、扉を開ける日が来るかも…。】

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即興詩1。

失くして泪するものをポケットに入れてはいけないのなら、
淋しがりのぼくはいつだってひとりぼっち。
失くすこともできない男だね。

ショットグラスのスコッチが笑ってる、
泪も流せないのは所詮それなりの男だって。

ゼロみたいなひとつめ、今日歩き出した。



【いろいろ迷った挙げ句、ちゃんと使えた名前。せっかくなので大事にしなくっちゃ。初めまして、ポエムの黒板。】

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失恋

あの子の事が好きだった
その気はすぐには変わらない
だけど言われたあの言葉
『別れよう』心ズキズキ
泣きそな気持ち押し殺し
『べつに良いよ』と返してる…

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サマー・イン・ガール

はっと目を開けたとき、 君と目があったので。
金魚が、瓶の中、ゆらゆら揺れ泳ぐさまを、 ただ見ていたいので。
夏なのだと、思いました。
ふとした瞬間に、また君を思うので。
鳴らない風鈴を、手を伸ばして、りんと鳴らしたくなるので。
これは恋ですかと、誰かに問うのです。

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無題

僕らは相手が包丁を持っていたから、包丁をもつのか?
僕らは相手が包丁を刺して来たら刺し返すのか?
正当防衛はあくまでも防衛であり、やり返す為のモノでは無い。
僕らの国はあくまでの防衛の為の包丁を武器として使うのか?

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本日の魔法講座 その159

まみむめ
丸めた新聞紙
くしゃくしゃ
吸いこめ 雨水と
わたしの憂鬱

明日の一歩の
心持ち
どうか明るくなるように