人生は、
嬉しいこと楽しいことたくさんよ
青空みたいに広がってるんやで
でもやらなくちゃいけないこと、責任もあるし
挫折も失敗もたくさん
後悔、落胆なんか数え切れない。
でも死ぬこと以外、かすり傷。
あ、今日アレやろうとしてたのに忘れた
あ、テレビの録画忘れてた
あ、ラジオつけなきゃ
あ、あの曲は今日発売日か
あ、あの子来週誕生日だった気がする
あ、僕が居る
全て全て君の為の時間、なのにまだ時間が欲しいの?まだ寝たくないの?もうヘトヘトだよ?
それでも時間を使い続けるの、それが1秒でも
どんっと空に響いた花火の音が
何か別の音にも聞こえる今日、八月十五日
とても現実とは思えない話を聞く。
ただ肺になにか重いものがのしかかり、言葉にはできない。
もしそれが再びやってきたら僕はなにをするだろう。
防ぐために何かできるのだろうか。
僕らの子の世代には体験者はいない。
友達とやった線香花火
コマ送りのようにその火球から火花が散る。
ただ、いまはその火を大切にしていきたい。
ざあざあと雨が降って、
何も聞こえないで
弱い自分と向き合えたら良いのに。
心の内を全部言ってしまいたい。
そんなことをしたら、
大切な君を傷つけてしまうのに。
わかってるんだ。
僕の手紙も、あの日の約束も
君には必要ないって事。
何も聞きたくない。
知りたくもない。
この空の下で過ぎた70年何も知らないことがさびしい
知らずとも思うことならできるはず70年先に祈る「平和」
人が創り人がさがす平和ってきっといろんなところにあるよ
他人とかいて「たにん」という意味
人の間にあるものは
人の為とかいて「偽」
儚い
嘘、 涙に溶ける。 何度くちづけをしても、 残った苦い味はきえない。 言葉じりだけが、 耳から離れなくて、 それでもそれだけでもと、耳をふさいだ。 不透明な君を、 ただ、見つめていても、ちっともわかりはしないから。 いつまでも月をつかまえようとするなんて、 君も私もきっと、どうかしてる。
一刹那のうちに
僕は全てと離れ と繋がる
その十の十八乗分の一
即ち百京分の一のうちに全ての真理を知る
全ては僕の望みの通りに・・・
でも
拙い僕の頭では何一つ理解出来なくて
離れたものとももう会えなくて
僕は
巡り巡って巡らせて
巡り巡って眠りにつく