表示件数
1

祖母にいわれたこと

人生は、
嬉しいこと楽しいことたくさんよ
青空みたいに広がってるんやで
でもやらなくちゃいけないこと、責任もあるし
挫折も失敗もたくさん
後悔、落胆なんか数え切れない。

でも死ぬこと以外、かすり傷。

0

夜@星の木

あ、今日アレやろうとしてたのに忘れた
あ、テレビの録画忘れてた
あ、ラジオつけなきゃ
あ、あの曲は今日発売日か
あ、あの子来週誕生日だった気がする
あ、僕が居る

全て全て君の為の時間、なのにまだ時間が欲しいの?まだ寝たくないの?もうヘトヘトだよ?
それでも時間を使い続けるの、それが1秒でも

0

散文的な夏の唄

どんっと空に響いた花火の音が
何か別の音にも聞こえる今日、八月十五日
とても現実とは思えない話を聞く。
ただ肺になにか重いものがのしかかり、言葉にはできない。

もしそれが再びやってきたら僕はなにをするだろう。
防ぐために何かできるのだろうか。
僕らの子の世代には体験者はいない。
友達とやった線香花火

コマ送りのようにその火球から火花が散る。
ただ、いまはその火を大切にしていきたい。

0

雨が耳を塞げば良いのに。

ざあざあと雨が降って、
何も聞こえないで
弱い自分と向き合えたら良いのに。

心の内を全部言ってしまいたい。
そんなことをしたら、
大切な君を傷つけてしまうのに。

わかってるんだ。
僕の手紙も、あの日の約束も
君には必要ないって事。

何も聞きたくない。
知りたくもない。

0

終戦記念日短歌

この空の下で過ぎた70年何も知らないことがさびしい
知らずとも思うことならできるはず70年先に祈る「平和」
人が創り人がさがす平和ってきっといろんなところにあるよ

0

経験

笑顔の数だけ涙がある。

だから、涙の数だけ笑顔がある。

0

あなたへ

大好き。愛してるよ。
ただそれだけ伝えたい。

0

Never Ending World

他人とかいて「たにん」という意味
人の間にあるものは
人の為とかいて「偽」
儚い

0

残ったささやき

嘘、 涙に溶ける。 何度くちづけをしても、 残った苦い味はきえない。 言葉じりだけが、 耳から離れなくて、 それでもそれだけでもと、耳をふさいだ。 不透明な君を、 ただ、見つめていても、ちっともわかりはしないから。 いつまでも月をつかまえようとするなんて、 君も私もきっと、どうかしてる。

0

End

一刹那のうちに
僕は全てと離れ と繋がる
その十の十八乗分の一
即ち百京分の一のうちに全ての真理を知る
全ては僕の望みの通りに・・・
でも
拙い僕の頭では何一つ理解出来なくて
離れたものとももう会えなくて
僕は
巡り巡って巡らせて
巡り巡って眠りにつく