身体中の神経が逆立っていくように、あなたを彩るすべてのものが私を魅了する。何気ない日々の色も、あなたのフィルターを通すと、見たこともない美しい色に変わる。生きてて良かったって、自然に口から溢れる幸せを、私は抱きしめていたい。
*なぜだか今日はしあわせな詩が浮かびました。普段はあきれるくらい寂しい詩なんですけどね*
焦るな
努力の証だ認めてやれ
腐るな
過去を見ても決して戻るな
俯くな
進むべきは下ではない
止まるな
信じた道だ前を向け
走り続ける君を見た。
君は何に向かって走っているの?
私はその言葉を君に伝えることはできない。
応援の言葉も言えない。
だけどね、
私も頑張ることは出来るから。
私も走るから。
同じ場所へは向かえないけど
走る君を追いかけるから。
たまには振り返って。
私を見てほしい。
なんてね。
そんな わがまま言わないからさ。
前向いて走ってよ。
辛いときはさ陰からそっと
水でもあげるからさ。
だから だから
君の夢がどうか叶いますように。
貴方を待ってる雨の中。
カラフルな傘はうごめき
時の流れを感じさせる。
そうしていつか
貴方は私の前から消えるのでしょう。
私の世界はモノクロに変わり
美しいものを見えなくなるのでしょう。
貴方はまだ来ない。
私の世界にいてくれる貴方は
いつまでいてくれるのでしょう。
まだ雨は止まず
相も変わらず傘はうごめき
時は流れ
それでも貴方はまだ来ない。
でも私は待ち続ける。
たとえ雨に濡れようと
この世界がカラフルに見えているから
まだ美しい世界だから
貴方を待つの。
辛いほど馳せていくこの世界
梅雨迫る夏の夜空に
僕はただ焦りを見せて駆けてく
答えを急かされる現状で
恐れ逃げまとう僕の背中は
誰にも見えない程遠くなっていく
時は誰にも変えれなくて
止まりもしない、早まらずに
一人流れていく
僕はそんな、時にさえも
わがまま押し付けて止めている
今は一人寂しいから
どんなに、嬉しい結果でも
どんなに、辛い結果でも
動かなければ
なにもしなきゃ
どちらも来ないんだ
星をすくって
パレットに広げて
描くのは、透明な夜
なにもかもが
涙に浄化されて
ひかっているのを
こころで感じる
そんな夢をみた
目をつむったまま
めぐってゆく世界は
溺れてしまいたいほどに
きれいだ
海
まるで全てを知っているかのような
包む大きな存在
その中で生きるのは人か
あるいはココロか
どっぷり浸かって動けないくらい
足がつかない
溺れる溺れる溺れる溺れる溺れる溺れる
いや、
浮いてるんだ。単純なことだ
僕が身を任せたのは
流れじゃなくて思考の中に
少しばかり揺れながら、見つめて歩いてる。まっすぐ歩こうとしても出来ないのは、少しだけ迷っているから。
わたしの心を照らすような、そんなような光を照らして、でも、わたしには、ぼやけてしかみえないよ。
遠くまで見通すような力はない。
わたしは誰かに、伝えたくなった。
それが月だった。
(私が恋のことを考えるとは、随分なことだなぁ。自分でも信じられないや。)