「バカ」って言ったら
「バカ」って言うのに
「すき」って言ったら
「ごめん」って言うのね
私は異性愛者ではない。
私はシスジェンダーではない。
私は健常者ではない。
それだけのことで異常と言われ、殺され得る世界だけれど。
私は私として生きている。
誰かが認めなくとも、私たちは存在している。
私たちの声を殺すことは誰にもできない。
今も昔もこれからも。
(最近、少数派や社会的弱者への抑圧と排除が目と耳によく入ってくる。感情もなくなるくらいだけれど、自分を守ることと、誰かを死へ押させないために抵抗の声は持っていたい。)
離れそうになったから君の腕を掴んだんだ
また会いたくなってしまうからあなたの腕を振りほどいた
突然の別れに涙もするだろう
最後の会話なんて思いたくないよ
だってまたいつかどこかで会えるんでしょう?
そう信じるよ…信じるしか今は出来ないから
離れそうになったから君の腕を掴んだんだ
また会いたくなってしまうからずっと涙をこらえていた
いつだって思い出すのは私の方。
私だって誰かの心の中で生きてみたい。
君の心の中で。
僕が誰を好きになるのかで、君に迷惑をかけたかい?
僕が誰を好きになるのかを、君が全て決めるのかい?
君が好きになる人を、僕がおかしいと言ったかい?
君が好きになる人を、僕が決めていいのかい?
そういうことを言っている。
僕は人間。君も人間。
人が人を好きになることの、何が異常かわからない。
(付け足すと、性的指向を持っても持たなくても決めなくてもいいと思うよ。)
あなたの身体が男でも、あなたが男だと証明するものはない。あなたの身体が女でも、女として生きる責務はない。
そう信じて生きています。
私は女ではなく、男でもない。証明するものはないけれど、それはみんなも同じでしょ?
性別ではなく、人として生きている。
異常も正常もない。
無意味な壁の落書きのような 最高の人生を。
騒々しい楽団で 体内は埋め尽くされている。
寂しがり屋の遺伝子 震える指先。
誰にもつながれず 優しい暗がりで 蹲ったまま。
心臓は血管に縛られて どこへも辿り着けはしない。
恐ろしく悲しい喜劇のようだ。 せめて笑えるものにしなくては。
もはや死ぬまでも無いのは 意味も価値も 端から存在しないからだ。
音だけ聞こえた花火 砂漠に落ちたエイリアン。
21グラムの消失 知らぬ間についた傷跡。
まるで無価値な宝石のような 最高の人生を。
周りに周った恋だったけど、
ほんとにあなたが大好きでした。
あなたに言われたあの言葉を、
わたしは忘れないでしょう。
あなたにもらったあの幸せを、
わたしは忘れられないでしょう。
ちゃんとあなたを忘れるから、
あなたも早く私を忘れて。
はやく私を乗り越えて、
次の恋へのぞんでください。
私に対して怒ってないで、
あの笑顔を私以外の誰かにあげて。
朝日を望む窓辺の僕らは
目をこすりながらただ前を向いていた
暑さに耐え寒さをしのぎ
こぎ続けたペダルにも力が入る
語り尽くせない青く酸っぱいものだらけ
あぁもう行かなくちゃ
I have to say "good-bye"
手を振るけど涙を拭ってしまって
あまりにも色々ありすぎて
それぞれの感情が今一気に押し寄せてきて
「一生に一度の願い」ここで使いたいな
もう少しだけ遊んでいたいな