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時間が続けば

死にたくてたまらない日も、一先ず鼓動を刻んでる。
生きてて良かった、なんていらない。
生き延びていたらそれでいい。

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誰だって

眠いときは寝たいし
好きなものを好きなだけ食べたいし
好きなことを好きなだけやっていたいし
友達と遊んでたいし
好きな人の隣にいたい。

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願わくは 貴方の頭上で真夜中の星が輝きますように

May it be
An evening star shine upon you

You are on a lonely road now
And starless night cover day
You can't fine out what you want to do
You down on your knees

But in dream
You can hear my voice
Underneath the stars
So remember
You can get courage aging and aging

May you be not afraid
Because we will meet aging

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どの道に進むかじゃなくて
自分が選んだ道をどう生きるかが大切‼︎

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きいろいし #10の弍

『10日目弍』

その一言は、いともたやすく出された。
しかし、それはとても重く、世界が望んでいるかの様にのしかかった。

「今月一杯でマンションを引き払います。
そして、私は貴方の言葉を聞くことにします。
ふつつか者ですがよろしくお願いします。」

風麿はとてもフラットに、しかしとても真剣な顔でその言葉を聴いた。
風麿は麦茶を一口飲んで口を開いた。
「そのご決断、森矢家として感謝致します。
こちらこそ、居心地が悪いかも知れませんがよろしくお願いします。」

その後、二人は割と現実的な話をした。
引っ越し代のこと、部屋割りのこと、税金のことなど念入りに話した。
「以上でいいでしょうか。」
「はい......いいです。」
「お疲れ様です。
そしてありがとうございます。
私としてもその決断、歓迎します。」

夜は流れ、風もまた風鈴を鳴らす。
「そう言えば風麿さん。今更ですが何故私にあの提案をしたのでしょうか?
私としてはある程度想像は付いているのですが。」
「話したいのは山々ですがもう遅いです。
明日話しましょう。恐らく私も貴方も寝たほうがいいです。」
「それもそうですね、よく考えれば最近あまり寝ていません。
そうですね...明日の仕事が終わったら来ますね。」
「はい、お待ちしています。」

風は、もう収まっていた。

P.S.なんだか最近眠いです。何故でしょうね。
眠いので早く寝ます。
そしてこれは後書きとして成立するのでしょうか、甚だ疑問です笑

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きいろいし #10の壱

『10日目壱』

時刻は午前零時、夜はまだこれからだと言わんばかりの時間である。
そよそよ流れてくる風と熱気に風鈴がなるだけだ。

「どうです?麦茶美味しいですか?
知り合いのカフェテリアから頂いたのですが。」
「ええ、とっても。」

夜の星は数十年前に瞬くのを止め、消えてしまった。
街の光が空を消してしまったのだ。
佐奈伎の街は地方都市だが例外ではない。
その佐奈伎の街では、佐奈伎大社と森矢邸だけがまだ辛うじて星が瞬いていた頃の面影を残している。

この日、みゆりは話すことがあった。
「風麿さん、話す事が一つあります。」
「何でしょう?話してください。」
みゆりは口を開いた。

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本日の魔法講座 その243

靴底が ぺち と音を立てて
聞きあきた「おつかれ」にさよならを

クリームブルーはその瞳
そうだよ 水兵
僕にも漕がせて
オールも ふねも なくたって

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どしゃぶりのバス停で 〜Episode of Yurika〜 2

「優里香ー、今日一緒に帰れる?」
美穂が話しかけてきた。
今日は部活がなくて、久しぶりに美穂と帰れる!
木村のこと、相談してみようかな…
「もちろん!」

校舎を出るとすぐそこがグラウンドだ。
今日はサッカー部があるみたい。
「あっ…」
木村がいた!
サッカーボールを追いかける真剣な目が、いつものほほんとした印象をガラッと変えている。
次の瞬間。
木村の蹴ったボールが、まっすぐ吸い込まれるようにゴールに向かって行って…
入った。
「ゴール!!」
「うわ…木村君すごいね?」
美穂がニコニコして聞いてきた。
美穂は癒し系なのに、鋭いところがある。
ひょっとしたら私と木村のことも知っているのかも…
考えすぎか。
「すごいね!」
そういいながら私たちはグラウンドを後にした。
「お前、彼女が見てたから調子良かったんじゃね?」
「う、うるせーよ!まだ付き合ってねーし!」
「返事もらってねーのー?」
「だまれこのやろー!」
後ろでそんな会話が聞こえたような気がした。

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まだ

改行はしない
まだまだつづくよ
日々はつづく

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押し付け

゛してあげている゛
なんて押し付けた感情だ
押し付けられたモノなんて
いらない

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一握りの幸せ

全てが中途半端の私に貴方は〝頑張ってるじゃん〟って言ってくれた

貴方に迷惑かけてばっかりの私に貴方は〝ほっとけるわけないじゃん〟って言ってくれた

貴方がくれた温かい言葉に特別な意味なんてない
ただ教師という立場から、そのままの意味の言葉で私を導いてくれる

私にだけじゃない
そんなの全部わかってる、全部全部…

わかってるはずなのに、あの日のチョコレート味の記憶が私を縛り付けてる
行き場のない心が宙に浮いて彷徨ってる

どうして?どうして?
早く忘れたいよ、悪い夢なら早く覚めて
素直になれない自分がどうしようもなく憎い

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面倒くさいわたし…

一緒にいるのが嫌になった。
なのに離れてみると何故だか
もやもやが止まらないの。

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誰でも

誰でも1つや2つ悩み事はあると思う
それをどう伝えるか
とう言葉で表すか
誰に伝えるかで
自分の悩みはふっと消えるかもしれない

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もう

君がどんなことを選んだとしても私は
それを応援するしかなくて
君が誰を選んだとしても私は
素直に受け入れるしかなくて
君がどこかにいっても私は
探す権利なんてなくて
君が喋りかけてくれても私は
笑顔で答えるしかなくて
君のことが好きだとしても
伝える勇気が見つからなくて

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From me to you

あなたの目から一滴の希望が垂れて
わたしの夜をかき混ぜる
マーブル模様の夢だけど
ジョンレノンの歌声が熱を持つ

止まって欲しくないレコードの回転
マボロシ、マボロシ、マボロシ

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無題

雪が迎えに来てくれた。さぁ、おうちへ帰ろう。