人の悪口を言って仲好くしてる友達
それは、友達と呼べない。
本当の友達はすぐあなたの近くじゃなくて
中にいて
すぐに、思い浮かぶ人のことを言う。
親友 親しい友達
真友 真実を言える友達
新友 新しい友達
心友 心から誇れる友達
信友 信じれる友達
神友 神のような存在の友達
辛友 一緒にいて辛いことが多い友達
しん友、それは、あなたにいるのか?
簡単にしん友と言っても意味が全然違うのだ。
私は、今後、 辛友 意外のしん友をつくることが課題だ。
みなさんもよく考えよう いや、自分の中をのぞいてみよう。
君を呼ぶ声が聞こえる
君は無邪気に振り返る
君が笑っている時の
君の心(なか)に僕はいない
Ah…
何処(どこ)でこの歯車は
噛み合わなくなってしまったの?
完璧な僕と君の
Love Romanceだったのに!
君が見てるのは いつも敵(あいつ)
君のloveもsoulもsmileも
全て僕だけのモノにしたい
だけど君は敵(あいつ)のもの
君が見てるのは僕じゃない
僕のloveもsoulもsmileも
全てを君に捧げたい
だけど君は敵(あいつ)のもの
それなら せめて…
待っていてもいいですか?
生きていたい
ずっとずっと
生きていたい
例え自分の
居場所がなくても
誰かは僕を
必要としてるから
泣きたい時は
泣けばいいさ
だけどその分
笑おうよ
いつかきっと
笑える時が来るから
その日のために
今日も生きる
『夏の最後の日弍』
少し前置きをします。
みゆりさんは大体三十年前に統一物理学論が証明されたのは分かりますね。
アレにより全てのエネルギーは同一である事が証明されました。
そしてその二十年後頃、幽霊という存在が高エネルギー体である可能性が示唆されました。
そうです、貴女の卒業論文です。
話はがらりと変わりますが、数日前イエローストーン国立公園で噴火が起きたのは知っていますね。
実はその頃から佐奈伎大社の境内でゴーストが見られるようになりました。
察しが良いですね。
私はゴースト達がイエローストーンの噴火と何かしらの関係があると推測しました。
イエローストーンは噴火すると人類が滅ぶと言われる程のマグマの蓄えていると言われていました。
しかし、最近の研究によるとあれはマグマなのですが正確にはエネルギー体であると言う可能性が浮上してきました。
これも、あくまで推測ですが。
あのゴーストは、イエローストーンの噴火によって生成されたエネルギー体だと思います。
P.S.タイトル『きいろいし』の回収、
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(←うわぁ、ノリ古い...)
あなたが嬉しそうに話すのは好き
あなたが嬉しそうに笑ってるのは好き
あなたが嬉しそうに毎日過ごすのは好き
でも、皮肉なことに
あなたが嬉しそうに話すのはあの子
あなたが嬉しそうに笑うのはあの子
あなたが嬉しそうに過ごすのはあの子
あなたの好きなところは、
私の嫌いなところで
あなたのいいところは、
私の悪いところ
寝たふりして見てみる
その嫌になるほど明るい笑顔を
どんどん、ダメになってる気がする
いつからこんなに決壊しやすくなったっけ
いつから、誰かと狂いたくなったっけ
歪み歪んで、同じ世界に居たいって思ったっけ
本当に辛いのに涙がでない
本当に辛いのになぜか笑っていた
明日は最悪な日だとわかって明日を迎えるのは
辛い
結局、美穂には何も言えなかった。
そもそも告白されたなんてそんなこと恥ずかしくて言えないし…私の話だ。美穂には関係ない。
ぼーっと歩いていると、誰かが目に入ってきた。
山口だ。確か、木村の親友の…
「山口〜!」
「あっ、相沢!」
「今日部活あったのになんで早いの?」
「あ、俺今日塾なんだよね」
「へえ…」
山口はこっちをじーっと見て、言った。
「あのさ…相沢って、木村のことどう思ってるの?」
突然過ぎて困る。山口は知ってるのだろうか…
「え、うーん…」
「木村はね、相沢のこと本当に好きだよ。あいつの話にいっつもお前出てくるし…
ふるなら、早く。待たせないでやってよ。あいつのために。」
そんなのわかっている。わかっているけど…
「山口には関係ないじゃん」
そう言って、私は背を向けた。
木村がずっとドキドキしながら待っているのだろう。
でも私は決められない。
迷うということは、木村のことが好きなわけじゃないってことだ。
でも
迷うということは、木村のことが好きかもしれないということだ。
私は木村のことが好きなのだろうか?恋愛対象として見ていないのだろうか?
自分がわからない。
でも、これだけは言える。
木村は本当に私を思ってくれてる。
そして、木村には本当の友達がいる。
と、いうことは、木村はいいやつなんだ。
そんないいやつをいつまでも待たせる訳にはいかない。
すぐに返事をしよう。先延ばしにしないで、いますぐ向き合おう。
息は、しています。
そんな話です。
今だけっていう言葉が、魔法の言葉だったのなら、人は苦しみという感情を持ち得なかったでしょう。
躓いただけで、気がつけばぼろぼろになっていた身体。それでも這うことを強いられた。それなのに鞭を打ったことを咎められた。
何の名前もつけられない気持ちの羅列。
場違いかもしれないな。そんな気持ちも一緒に配列。
それでも大丈夫な自分でいられた唯一の場所で、膝が地面にくっついた。
くっついちゃった
いつも通りの自分でいたかった、そこでだけでよかった。
そこでだけで、よかった。
私の体内の心臓をはじめとした臓器は、鉛になっても正常に動いています。
こんなにも重たくても。いっそ恨めしいほど正常に。
今だけって言葉に、無理矢理魔法をかけるのは間違ってないのでしょうか。
無理矢理魔法をかけて、効力のあるものにするのは、おかしいと思うんです。
私はそう思います。
息は、しています。
そんな話でした。
失礼しました。
いつもより早起きをして
少し髪型を変えて
鏡に向かってポツリ
「似合ってるかな?」
独り言
毎朝迎えに来る幼馴染みの君を
ドキドキして待つ朝
いつも通り一緒に歩く
何も変わらない通学路
ただひとつだけ私の心だけが
キミイロ恋愛模様
「髪型変えた?似合ってるね」
笑顔で話す君に
「ありがとう」とナチュラルに返して
心の中でガッツポーズ
暗い 暗い 何処に私は立っているの
四方に壁は無く
知らないわ 暗い 広い 世界
出口を探して歩いてみても
どうせこの世界は閉じてるから
路もわからずに歩くの
堂々巡り
いつになっても理想郷に辿り着けない
くるりくるりと 何回も繰り返す
無限のループに堕ちたことも知らないで
戻り 戻り 進んでいるのか 廻っているのか
そんなことすらわからずに
何をしたって どうやったって こうなるのよ
こうなることだけ
わかっているの
失ったものはあまりにも大きかった。
母、伯父、家、そして妹。
結局薊には、真実を伝えられず終いだった。母の犯した罪、人間だという父、そして"力"の事。"力"を使いこなせるようになればなるほど、人間はまた気味悪がるのだろう。
しかし、その中でも光は在るもので。
「殺されるかと思ったぞ、朔。」
「其れ、此方の台詞だから。」
早朝も早朝、まだ陽は東の地平線から顔を出したばかりだ。
黒髪に澄んだ黒真珠の眼。旧友の蒼。
「元気にしてたか?」
静かに問う。その言葉に、朔は応える。
「元気…蒼は?」
「表面上は、だな。」
妙な答え方をする。その意を目で問うと、蒼は嘲笑った。
踏み出すのは怖いけど
不安に負けそうにもなるけど
今はあの頃とは違う。
背中を押してくれる人も、上で待っててくれる背中も、成功を伝えたい人も。
そこにいてくれるみんなの姿に、ちゃんと気付いてる自分がいる。
踏み出す一歩の重さが、重くなるほど力をくれる。
大丈夫、今は逃げるために「信じる」って言ってない。
大丈夫、今はちゃんと、自分のことを「信じる」って思える。
あの頃とは比にならないぐらいの、「どうしても」って気持ちが、今この心に溢れてる。
チャンスは後ろ向いてちゃ気付けない。
運命の神様に後ろ髪はないのなら、真っ向から向かい合って、抱き止めてみせるから。
大好きだから
少し会えないだけで不安になって
ラインの通知が来るたびに
君からかと思ってわくわくしてみたり、
何日も返信がないとやっぱり不安になって。
君は僕の事をどれほど夢中にすれば気がすむの?
今は少しぎくしゃくしてるけど、いつかちゃんと僕の元に帰ってくるって信じてるから。だから、何かあったらちゃんと頼ってほしい。
自分はどんどん離れてくくせに
私のことは離そうとしないよね
本当にずるい人。
私の、好きな人。
声が聞きたいって お強請りを
肉団子のスープと一緒に飲み込んだら
胃が もたれて眠気が遠退いた
手を伸ばせばきっと
貴方は受け取って下さるって
なんとなく 分かっているの
その一言が届くのを
貴方は待って下さってるって
そんな気すら しているの
いつか 空っぽの私の中身が
半分でも満たされたら
我儘を言う理由を
上手に捻り出すことができるかな
大嫌いな漢方薬を
無理矢理 飲まずに済むのかな