今彼女彼氏に会えなくて寂しかったり好きな人に会えなかったりする人寂しいよね?会いたいよね?今すぐにでも会いたいよね?でも会えないのだからそれは仕方ないのだから飽きるのではなく好きならば待っつことも大切だよ
もし帰ってきた時に自分の居場所がなかったらどう?辛いでしょ?なら自分が帰る場所にってあげてくださいそして帰る場所を守ってあげてください
「誰だい、あんた達は。」
訝しげな顔、不信な眼。自分に向けられたものと思うと、胸に、針で刺されたような、ちくりとした痛みが走った。
「あんた達、鬼じゃないだろうね!?」
声の大きさ、憤り、怒り、悲しみ、不安、恐れ――一つの台詞から読み取れる幾つもの感情に、敏感に反応したのは蒼だ。
「いえ、人間です。」
すると、明らかにほっとした様子で。…何があったのだろう。
そこで生まれた一つの疑惑。――この村も、鬼と人間の間に摩擦が生じたのだろうか。それも、鬼に優勢な形で。
人間と鬼は、外見による区別は特に無い。"力"が出るか出ないか、だ。ただそれが、あまりにも大きすぎる違いと云うだけで。
蒼は人間で、その言葉に嘘、偽りは無い。しかし、朔の正体が露見するのも、時間の問題かも知れない。朔が鬼だと云う事実を、蒼一人しか知らないのが幸いである。
満天の星空のした
わたしは貴方を探しています
「ひとはホシになる」と聞いたから
でも目を凝らしたって君はみつからない
あぁ 太陽のように笑う貴方に
いつ逢えますか
わたしを嘲笑うかのように
「ヒカリ」という名の魔が差した
Bye-Bye
ありがとう
さようなら
Bye-Bye
ありがとう
さようなら
Bye-Bye
ありがとう
さようなら
Bye-Bye
きっと伝わる
この言葉なら
まだまだ物足りない
今まで本当にありがとう
分かってくれるなら
僕は嬉しい
だけどあえて冷たく言おう
さようなら
ズルしてしまった僕に
優しく接してくれたあなたを
好きになってしまったのだ
私に勇気をください。
何にも負けないくらいの勇気。
自分に負けない勇気。
花を愛でるように
あるいは紡がれた音が
あまりに広かったように
そして奏でられた言葉に
抱き留められたように
あなたがわたしにくれたたくさんを
あなたは知らないままなのでしょう
伝えるにはあんまり薄っぺらくなりそうで
わたしは今日も
せめて花撫で(かなで)られたそれを
心に唄うのです
いつかわたしも花撫でられますように
何時迄もあなたの奏でる音が
誰かの心の花を撫でていますように
(吹奏楽部の、大好きな大好きな素敵な演奏をされる先輩が卒業しました。
もう演奏を聴く機会はほとんどないのだなぁと思うと寂しいです。
音大でも素敵な音を花撫でてほしいなぁと応してます。)
蒼く白く儚く
死ぬなら綺麗なうちがいいと笑った
清く柔く美しく
病院の屋上で白いワンピースが舞う
冗談だよと言ったあなたの
目の淵が海のようで
言いかけた言葉は宙を舞い
小さな白い手のひらに
重ねたときに
熱い、鼓動が僕の左手に繋がる
彼女は生きている
彼女は生きている、今。
ノート1冊分中途半端に愛されるより
ルーズリーフ1枚分ちゃんと愛されたい。
同じように愛するならじっくりしっかり愛したい。