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なまいとつむぎ #2

君らは過去に広がっているパラレルワールドについて考えたことはあるだろうか。
つまりこう言う事だ。
私達が知らない内に、何者かによって過去を改竄されているのかもしれない、と。

はじめにこれを読んでいる諸君はこう感じたであろう。
「過去など改竄されているはずは無い、私の感じた一分一秒リアリティのある記憶があるのだから。」
と。
こういう事を考えるのはある意味悲しい事かもしれないが、私はこう考える。
「自分の記憶など主観的観測過ぎて信じるに価しない。そう言う存在が居る可能性が0とは言えない状況だから疑って掛かるべきだ。」と。

考えた事があるであろうか。
自分が昨日食べたのはそれだろうか。
自分の出た学校はそこだろうか。
自分の友達は彼ら彼女らであろうか。
.........止めよう。

自分の記憶程批判的に見なければならない物も無いかもしれない。
そう思って無駄な時間を過ごした日付変更線であった。


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無題

しょうがないでしょう

あの時はあなただと思ったのよ

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無題

人の思考は いつだって 都合のいい
自分勝手で 不確かな解釈

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すごく、大事なひとだった気がする

君が世界を見たいって言うから
おんぶで案内してって言うから
心地よい重みを背負って歩いた
遠い昔に見切ったはずのこの世

空の青色はサファイアに
雑踏の灰色は星の欠片に
君が見えるものすべてを
美しいものに例えるから

神経の枝が伸びていくように
細胞の花が綻んでいくように
まばゆい光と鮮やかな色彩が
僕の世界までをも染め上げて

なんて、なんて

この世界もそう捨てたもんじゃないねって
勝手に諦めてしまうには綺麗すぎたよって
僕が泣くのと君が消えるのとは同時だった

うつくしい世界にひとり佇む
いとおしい世界でひとり佇む
そこに在ったはずの温もりと
からっぽの背中に春風を浴び

そういえば君は誰だったのだろう
ねえ、きみは、だれだったのかな

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いつからか...

安心して眠りについて朝に目が覚めることが、
とてつもなく有難く、
とてつもなく幸せな事だと知るには、
自分はあまりにも若かった。

若さゆえに知り得なかった。

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りんどう

僕は泣いていたのだ
見つけられない花のことを思いながら
粒ばかりが集まって
完成しないパズルを解いているみたい
歌を歌いながら
あの人のことを思いながら
泣けないのだ
りんどうの色がどうしても
心を引き寄せる

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鬼ノ業~本章(参拾壱)

まず肘で相手の鳩尾に一発。体を曲げた瞬間に膝で顔に蹴りを入れる。勿論、着物を着たまま。
「容赦な…。」
呆然とした朔と蒼。
優雅な身のこなしで、とうとう先程の姿勢と逆になってしまった。
藤が、その男の首筋にクナイを当て、地に押し倒す。
「アタシの首狙うなんて、とんだ成り上がりモンだねェ…。」
藤の表情が、雰囲気が、今までと違う。
気が付いたのは朔。
「藤姐!」
「アンタ、名前は?…聞いてンのかい!?名前は!!」
「やめろ、藤姐!」
振り上げられたクナイを掴む華奢な藤の手を、朔が捻りあげる。
「何すっ…!」
「やめろと言う声が聞こえなかったのかな。」
その声は氷点下だった。
元の藤に戻っている。朔は顎で男を見るよう促す。
既に、気を失っているようだった。
藤は、力が抜けたように頭を垂れる。朔も、掴んでいた手を離した。
「藤姐…。」
優しく呼び掛けると、
「すまない…。」
消え入るような声で呟いた。その声があまりにもか細くて。朔はその後の言葉が続かなかった。

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幻想仮面倭伝 プロローグ

「あぁ~暇じゃ...」
この人、これでも全能なる神である
「少し、地上をご覧になってはいかがです?」
この人、神の付き人である
「う~む...それはほぼ見てるからなぁ...そうだ!」
「(嫌な予感が...)」
「地上の技術を...っと...」
不思議な玉を神は作り出した
「これを...よぉっと!」
不思議な穴を作り出して、その玉を投げ入れた
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!何をなさってるんです!」
「仮面ライダーとやらの力を過去に飛ばした」
「...れ...歴史がぁぁぁぁぁぁぁ!なんてことを...」
「これで少しは暇潰しになるだろう」
かくして過去の世界にばらまかれた仮面ライダーの力
これが、数々の人間の人生を狂わせていくこととなる...

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ひとりぼっち

ひとりはやだよ…いっしょにいてほしい。
言えなかったけど、わかってくれたキミにすごく感謝してます。

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羽生結弦愛♡♡♡

一日終わりベットに入る

頭上にあなたのポスターが

いつもこっちを見つめてる

うん、分かってる

あなたは近くて遠い存在

世界中のファンの中の私

あなたにとってはそうでも

私にとってはたった一人の存在

あなたの努力がわたしにも勇気をくれる

ホントにいつもありがとう(●´ω`●)♡