「おはよ。唯ちゃん」
私が住んでいるこの団地の大家さんだ。
優しい雰囲気の婆ちゃんだ。
...せっかくだ。婆ちゃんに聞いてみよう。
「おはようございます。あの...桜尾さんって...?」
「ん?あぁ...巳汐さん?唯ちゃんのお隣さんね?
最近越してきたのよ」
うん。それは知ってる。
「えぇ。そうらしいですね。...どんな方なんですか?」
「どんなって....」
婆ちゃんは少し困った顔をした。
「私もあんまり知らんけどねぇ...。ちょっと不思議な人よね」
やっぱりそうなんだ。不思議 かぁ。
「唯ちゃん?時間、いいのかい?」
あっ!そうだった、桜尾のことで頭が一杯で時間のこと忘れてた。今日は学校がある。
「大家さん、ありがとうございました。では」
「いってらっしゃい」
使命
思い出した
これはきっと
生まれる前からずっと
やってきたこと
さあ
暗闇に明かりをともしに行こう
そのために
俺は
生かされてるんだから
はやくはやく大人になりたいと思っていたのに、きのうふと、なりたくないと思ってしまったから、きっともう片足突っ込んでしまったんだね。もう戻れないんだね。
お帰り その言葉で 自分の居場所を知る
ただいまって言える この場所が僕の居場所だって
変化していくこの世界に変わらないものがあるとしたら
人を愛する人の気持ちだと僕は信じたい
朝。
まだ肌寒い、梅雨入り前の5月。
一人暮らしを始めて約1ヶ月。
「おはようございます」
いきなり、声をかけられてビクッとしてしまった。
見慣れない人だ。
顔に出てしまっていたのか、その人はこう答えた。
「先日、引っ越して来た 桜尾 巳汐 です。一応、白帆さんのお隣ですよ」
その人は優しく笑った。
まるでふわりと花開くように。''桜''と名前に入っているからだろうか。
(ん?何で私の名前...?)
私が疑問を口にする前に
「では」
と、部屋に入っていってしまった。
(あれ?もしかして挨拶するためだけに出てきてたのかな....?)
-テーマ-
季節
-登場人物-
桜尾 巳汐 男
夏川 阿栗 男
彩生 木芽 男
冬橙 李寂 男
白帆 唯 女
小説風なもの
書いてみます。
国語力低いので、文は拙いと思いますが
頑張ります。
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人生のバランス。
不幸と幸福は
絶妙なバランスを
常に保っている。
幸福が訪れれば
必ずと言っていいほど
不幸も後からついてくる。
不幸が訪れれば
きっと後から
幸福がついてくる。
幸福。
不幸。
幸福.....
突然の大きな不幸..。
でも。
その後には
ほら
大きな幸福が
ついてきている。
大丈夫。
神は
きっと
貴方の味方だ。
大丈夫。
あ。
タンポポ。
大人ってどこからですか。
結局はからっぽな先生だって大人になってる。
いつ、どこで、どんな風に私は間違った?
もし生きて帰れたら、君にハーブティーを買って帰るよ。
まだ君が好きでいてくれたらいいんだけど…。
僕はまだ好きだよ、君のことが。