あの日貴女をはじめて知った 苦手だなと思った
はじめて話したあの日 君の鋭さの裏を少し知った
偶然カラオケで出会った 君は僕の歌声を絶賛して
いつからだろうな 僕はキミを好きになっていった
キミにひかれていった 鋭い所も 実は優しい一面も
キミは確かに怖いけど ほんとは全然怖くない
はっきり言ってくれる方がありがたいこともある
何度も思った「君が好き」
活字にするのはあまりに簡単で
口にするのはあまりに難しくて
今日も貴女を目で追うことしか出来なくて
好きという感情は数式のよう
公式さえ知ってしまえばかなわないってわかるのに
僕は公式を知らなくて
僕の心はどこかでキミと僕が手を繋ぐ絵を描いて
そのたびに胸が苦しくて
報われぬ恋ですか?それでもいいんです。
だってどうあがいたって
キミが好きな気持ちは変えられないから
どうせ実らない僕の片想い
日本人選手
多くの壁を乗り越えて来たのだろう
活躍する選手
日本代表の選手
障害があろうが関係ない
自分の思った道を進めばいい
周りなんか関係ない
SCHOOL OF LOCK!生徒にも感じてもらいたい
堂々と過ごせる日が来るといいな
自分の道をつき進もう
H28.9.14 22:12
君に恋文を贈ろうと
筆を執って はや3日
言葉は一向に沸いてこなくて
物書きの僕が こんなに苦戦するなんて
本当は君のこと 愛していないのかもしれない
そんな馬鹿げたことが過ぎって筆を置いた
固まった膝に苦心して部屋を出ると
君は小さな明かりで繕い物をしている
僕が枝に引っ掛けた着物の袖に
綻びを誤魔化すように花が咲いている
お仕事ご苦労様ですと微笑む君が
申し訳なさそうに眉を顰めて
男の人に花の刺繍なんてと それを隠した
良く出来ているねと手に執った
その柔い手は すんなりと馴染んで
嗚呼 愛を囁くのに
筆なんぞを頼ったのが間違いだったと
途端に降り積もる言の葉に笑った
蝉の音が去り静かな風が小さな変化を告げる
抜けきらない余韻が前髪を揺らすと
陽炎に揺れる夏の記憶をそっと辿る
君がただの友達でなくなったのは
こんな曖昧な季節だった
ありもしない形をひたすら探し
どんな一瞬にも君のいる毎日があった
笑いあった日々はもう来ないのだろうか
ほのかに黄色く染まり始めた木々に問う
季節が移っても変わらない何かを
気づけばひとりで握りしめていた
森の中で、その日最も秋っぽい色をした切り株に、その日最も秋っぽくなる時間で。
こんな待ち合わせは頼りないこと甚だしいのに、必ずみんな揃うんだ。遅刻もいなければすれ違いもない。ここにちゃんと揃うことが出来ることに、各々プライドを持っているからね。
毎日の議題は変わらず、我先に秋を見つけんとする各々の自慢大会。
夕焼け、と誰かが言えば、負けじと土の匂い、と他の誰かが返す。
かと思えば、いやそれは自分が先週に見つけていた、だの、そんなのは秋らしさではない、夏の名残だ、と言い出す誰か。
みんな、自分が真っ先に秋を見つけた実感が欲しくて必死なんだ。
じっと眺めながら、この白熱した顔に最も秋を感じるけれど、黙って行く末を見守っている。それがぼくの役目。なかなか楽しいんだ。
日によってまちまちだけど、大抵おひさまが活動し始める頃にはみんなまどろみながら帰ってゆく。
それじゃ、明日も。最も秋っぽい色の切り株で、最も秋っぽくなる時間に。
つらい、つらい、つらい・・・・
何度、思って、何度、口に出しただろう。
キライ、キライ、キライ・・・
何度も、吐き出して、何度も、口に出してきた
好き、好き、好き・・・・
何度も思った・・・でも、口には出してこなかった。
毒を吐くのが悪いとは思わない。
でも、愛の言葉を口に出せる日が来ればいいな。
スタートラインはおんなじだと、
むしろ私の方が速かったと、
思っていたのに、いつの間にか抜かされて、
手の届かない所に君がいる気がする。
まだ間に合うかな。
君に追い付けるかな。
もちろん、待たなくていいよ。
すぐに追い付くつもり。
HelloHelloまもなく通信は途絶えます
but please don't worry.
通信が途絶えて3秒後には
私が貴女を御迎えに上がります。
ですのでどうかわたしの聲の残響を
軀中に響かせて扉のノックをお待ち下さい。
それでは、音信不通迄、3.2.1。
君が僕に何かを教えてくれるのはとても嬉しい。僕は君が好きだから君の事はなんでも知りたいと思っている。君が何かを教えてくれるたび、少しずつ心の距離が近づいているんだよ。少なくとも僕はそう感じているよ。
君に恋人がいるという情報でも。