夏祭りに行って
演奏してる 君の音を探した
君が奏でるオンガクを
君のトロンボーンの音色が
私にはすぐ分かるはずだと信じつつ
だけど 君の姿は分かっても
君のオトは分かんなくて
他の吹部のオトと混ざってこそ
良いオトが奏でられる
分かってるよ 私は音楽が好きだから
でも
それはまるで 君の私への想いが
分かんないのと一緒みたいで
ちょっと悲しい。
君と花火は見れないし
きっと自習でも会えないから
もう寂しいんだ
今はただ君のトロンボーンのオトを
耳に焼き付けつつ
目の前の 参考書に 向かうだけ
夏休み明けに 成長した 私のコトを
見ててほしいから
寂しくても きっと大丈夫
ほら 今日も君のオトが 聞こえてる
ほら 今日も私のココロが 震えてる
もしも、あなたがお腹が減っている時に
ただ、ラーメン屋に誘うことさえできないけど
いつか、誘えるように
飴玉ひとつで
か細い糸を手繰り寄せるんだ。
…なんて？
ロックスターが自殺したニュースは
下らないとかき消された
確かに見知らぬ他人の生き死になど
どうでもいいのがこの世の常だ
スイーツ情報は下らないよ 僕には
政治は下らないよ 彼には
バラエティは下らないよ 彼女には
野球中継は下らないよ 君には
多分この世に、下らなくないものなんて無いのだ
それでも、下らないものが愛おしくて悪いか
だれもが、この惑星を満たす何十億の明かりのうち
たった一つが消えたって、気にも留めないかもしれない
でも、僕は気にする
そうだろう？それで良いんだろう？
チェスター、チェスター
今、あなたの声が聞きたい
テレビに映る傘マーク
忘れちゃった
そう言って入れてもらうかな
傘の中
肩を寄せ合い歩くんだ
きっと君は優しいから
肩を濡らして歩くだろう
周りの人に冷やかされるだろうな
本当は雨が嫌い
でも君となら
どんな雨の日でも歩けるだろう
頼むから今日は涙を流してね
明日は晴れてもいいから
あぁもう遅刻だよ
君のせいで
たとえば、
ペディキュアの色を選ぶときみたいに
ちょっとだけ幸せだったの
触れた肌は同じ熱を持って
頰に触れられて愛おしく思った
無責任に幸せになれよなんて言わないで
恋は落ちたら負けなんだって
隣にいればいるほど思うから
夜空に消えた花火の残像を
瞼の裏に焼き付けて
一粒の鉛でかんたんに失える命を後生大事に生きている
ぼくら、
奇跡のようだ、なんて
横目で眺めながら今日も不摂生をして、
わからないわからない明日も明後日も
きっと理不尽に蒸し暑いのだろうけど
今の気持ち例えるなら
"カレーパン"
外はしっかりしてるけど、中はトロトロのやつ
一週間ぶりくらいに顔見れたから嬉しい
目があって微笑んでくれたような気がして心はトロトロになる
顔には出てないはずだけど、もしかしたらニヤニヤしてたかも...
そらしちゃったのがもったいなかったな～
もっと見てれば良かった...
きみを思い出すことができるものは
そこらへんにちらばっていて
それを見るたびに
私はちょっと 未来が怖くなる
その度に きみの香りがのこる服を
抱きしめて毛布にもぐりこむ
今ある幸せに身をゆだねて
怠惰に流されるくらいなら
こういう孤独感や不安というのは
必要なのかなと最近思う
だらだらとした幸せは
あまりに幸福にみちているけれど
すこしの緊張感と すこしのゆるんだ
まるで二度寝をするような
そんな だらけきった幸せを
いい具合におりまぜて生きたい
プリクラは 信じない
好きな食べ物は イカのつまみのやつ 肉
嫌いな食べ物は 特にない
人の笑顔は 信じない
人の かわいいは 信じない
人の 頑張れは 信じない
貴方の 事を 信じて ミタイ
こんな生活、こんな感覚、
いつまで続くだろう？
こんな感情、こんな表情
どこから生まれたのだろう？
変わらない日々に愛すべきものは？
こんな傷痕、こんな瘡蓋
どう愛せばいいだろう？
こんな所で、こんなことを
いつまでやるんだろう？
終わりなき日々に大切な他人は？
ハテナマークのソング、永久の悩み事
悩み続ける僕らの歌だもの
あんなこと、こんなこと
どうして見えるんだろう？
僕の目はたった二つ
それしかないってのに
悲しみの後に見えてくるものは？
ハテナマークのFLOW、永遠のヒーローよ
悩み続ける僕らをどう救う？
ハテナマークのソング、永久の悩み事
悩み続ける僕らの歌だもの
ハテナマークのFLOW、永遠のヒーローよ
悩み続ける僕らをどう救う？
探し続ける僕らをどう救う？
歩き続ける。ゴールは何処にある？