飛べない鳥は何を夢見る馬鹿にされたりするのだろうか
でも飛べない事を恥じずに綺麗な声で歌っている
でも僕ら人間は理想を追いかけて足りない物を嘆く
誰かを妬み気付かぬうちに傷つけている
でも彼を見てごらん
素敵なメロディーを作って力強く歌っている
どんな人間もその魂は輝いている
もしこの背中に翼が生えていたならあの大空で羽ばたきたい
でも僕の背中には翼などない
ただ自分の道をしっかり歩いて行けばいい
皆と同じじゃなくていい急がなくてもいい自分の歩幅で
僕ら皆飛べない鳥でも僕らには
夢へと続く目には見えない翼がある
先生きいてください!!
“がんばる”ってわざと平仮名で
書いてるんですよ!!!
ただ頑なにやってりゃいいってもんじゃ
ないでしょう???
ただ気ぃ張ってりゃいいってもんじゃ
ないでしょう???
私なりの解釈だけれど。
本来の言葉の由来なんて知らないけれど。
僕等は国を作った
そして奪い合い破壊し変えようとした
僕等は命を生み出した
そして捕まえて傷付けて殺した
僕等は何かを創り出す度に
何かを壊し世界をまっさらにした
僕等は壊すことでしか生きられないのなら
僕等の壊した何かとは
あの夜空の星の数より多いのでしょうか
"がんばって!"
それだけでも
嬉しかった
あいも変わらず、優しくて、いいやつなんだよな
だからわたしも
背中を押すよ、
"そんなんお互い様やで!がんばって!"
ってさ。
よし、眠いけど
もうひとふんばりさ
写真にも写らない夕暮れを観たこと、誰かに知らせるためのことばを探している。
ほんとうに美しいものってぼくにしか見えないのかも、なんて思うくらいのもどかしさ。ぼくにも絵が描ければよかったのかも知れない。
嫌いな人から言われた嫌いな台詞
心にヒビが入ってくようで
どうせなら
好きな人から好きな台詞を
言われたいものです
あの日君は僕に何を伝えたかったんだろう
雨音にかき消された君の言葉
僕は聞き返す事さえしなかった
過去の後悔は消えることはなく
僕は今に至る
あの日の出来事はほとんど記憶になく
雨の音だけが今だに鳴り響いている
傘に隠れて見えなかった君の顔
あの日あの時君はどんな顔をしていたのだろう
一に褒められ
二にふられ
三に惚れられ
四に風邪
三回目の噂の元が
君だったらいいのにね
むずむずするのはわたしだけ
嫌いなことをわざわざ進んでする必要はない
私の人生だ、私のために使おう
好きなことをする途中経過で、嫌いなことをする必要があるときもある
それはもちろんだ、しっかり最後まで仕上げよう
好きな人に会って話したい
心の中で思っていたとして、想いは距離を果たして越えられるか
嫌いな人に会いたくない
ごく自然なこと、当たり前だが、好きな人に会うためには嫌いな人にも会えるかもな
そうやって、
好きなこと好きな人好きなもの のために
嫌いなこと嫌いな人嫌いなもの をする、ということは
果たしていつか自分の糧になるか、無駄か
何も知らなくていい。
僕があの時言いかけた言葉も、繋ごうとした左手も、あげようとしていた貴金属も。
何も分からなくていい。
あの雪の日、僕が何を思って君を抱きしめたのかも、
あの雨の日、どうして傘を持っていなかったのかも。
何も覚えていなくていい。
僕があげたあれもこれも、また君が僕にくれたあれやこれも。
すべて忘れてくれればいい。
僕も忘れるから、きっといつか忘れてしまうから、君が先に忘れてくれれば。
月の雫落ちた夜 君は静かに歌ってた
ロマンチストなアンティークドール
壊れかけた時計の裏
一人きり歩きだした まだ薄暗い朝の淵
待ってと言えず 足も止められず
また私は微かに笑う
ねぇ教えてよ その目の裏に
映りゆく鮮やかな景色を
私には見えないというなら どうか微笑まないで
木々の囁き 花のざわめき
全てか君の音に聞こえるの
見つめたいのその譜面の奥は
壊れたカメラじゃ見えないけど
ユーアンドミー、僕はまだ日々のなかだけど、そっちはどんな感じかな?
ユーアンドミー、古い月は棄てて、若い月を拾え、わかるかい?
ユーアンドミー、愛しの彼女も霧隠れだけど、僕は逃げも隠れもしてない
ユーアンドミー、そして僕は一人逃げ遅れて、チケットを奪われる。
ふわり ふわふわ 抽象的が過ぎる。
夢、掴めないじゃないか
ゆらり ゆらゆら 幻想的で困る。
夢、醒めないじゃないか
見えもしなそうなラブロマンスを追いかける僕の罪業。
変わりそうもない現実をねじ曲げようとすること。
消えもしなそうな煙、濃霧をかき消そうとする心情。
動きそうにない過去に手を振る程度のこと。
君には叶えてほしい。僕が持ってないものを、君はまだ持ってるんだ。
君には叶えてほしい。僕に出来ないことを、なんてことなくやってのけてくれ。
ユーアンドミー、日々はいつだってドキュメンタリーだけど、物語が好調らしい。
ユーアンドミー、ふるいにかけて選んで、好きなものを拾え、わかるだろう。
ユーアンドミー、ひとりよがりな僕を嘲笑して、君はビルの影に逃げ込む。
ユーアンドミー、そんな事しなくたって、僕にそのチケットはないよ。
るらり るらるら 世間体で笑う。
まだ 歌えるじゃないか
のらり くらくら るろうのメロディ、響く
また 振り出しで構わない
「気にするな」なんてそれこそエゴさ。
気にしたって君は君なのさ。
変えようなんて意地張っちゃうのも
たまにはいいよ、流れに逆らって。
歩けるかい?
見えもしなそうなラブロマンスを追いかける僕の罪業。
変わりそうもない現実をねじ曲げようとすること。
消えもしなそうな煙、濃霧をかき消そうとする心情。
動きそうにない過去に手を振る程度のこと。
君には叶えてほしい。僕が持ってないものを、君はまだ持ってるんだ。
君には叶えてほしい。僕に出来ないことを、なんてことなくやってのけてくれ。
ユーアンドミー、幸せにやってくれ、僕はここで歌ってるよ
ユーアンドミー、ユーアンドミー、僕はここでさ、歌っているよ。
そう生き急ぐなよ。
あと二十年もすれば嫌でもおじさんになれるさ。