周りとかを気にせずに
貴方のもとへ走って
好きって言えたら
どんなに幸せなことでしょうか
貴方がびっくりして
それ以上に笑ってくれて
貴方も好きって言ってくれたら
どんなに幸せなことでしょうか
そんな幸せを願うことはだめでしょうか
いいね とか レス とか
貰えなかったあの詩は意外と自信作で
でも誰にも届かなかったのか、そうか、どこがダメだったんだろう、なんて考えだすと終わりだ
誰かに届けるため「だけ」に書いてるわけじゃないから
でも 誰かに読んでほしくて
しかも その上で反応まで貰おうなんて 図々しいにも程がある
馬鹿馬鹿しい 私に才能なんてないんだ
何がしたいのって聞かれてもわからないけど
ただ 「あなたが人から愛されたいと強く願っている夢」を見るくらいには
人から愛されたい
もう地に足がついて飛べない
背中に生えていた羽は肩甲骨になってしまったのだと思う
どんなに涙を堪えても霞んだ先しか見えないのなら
それならいっそ泣いてくれ
誰かのためではなく君のためであるだけで、こんなにも頬が冷たい
もう飛べない
全身の力が抜けて
魂もそのまま抜けてしまいそう
涙は尽きることがないから
だからいっそ泣いてくれ
泣いてもいいと許してくれ
君が見てる世界はきっと
僕のなんかとは違くって
もっと美しく、ずっと鮮やかなんだろう。
その目を僕にくれないか
輝いている君のその目を
君のその目でさ、僕は生きてみたいよ。
垂れ流し世界
早送り世界
モノクロ、色の無い世界
それは何のせいかい?
それは誰のせいかい?
必要なの?正解。
かれこれ腐りきった僕は
今日も飄々と街をあるく
綺麗な壁も、洒落たカフェも興味が無いよ
有象無象ミックスしたら
舌を殺して噛み砕くのさ
こんなクソ日々でも、僕は生きていたいよ
垂れ流し世界
早送り世界
モノクロ、色の無い世界
それが君の正解?
それがあんたの正解?
必要なの?正解。
垂れ流し世界
早送り世界
モノクロ、色の無い世界
それは何のせいかい?
それは誰のせいかい?
必要なの?正解。
僕は要らないけど、君には必要なの?正解。
あの日みた夕焼けのように
君の頬も真っ赤に染まる
その冷たくなった
頬を僕はそっと
包み込み
君がありがとうって
いってくれるまで
永遠に
君を追いかけ続けるさ...
呼吸してる?
何言ってるんだろうこの人って思ってるそこの貴方にこそ届けたい。
自分の心の中の淀んだものを出して、外の真新しい空気を取り入れる。
無意識にできることを意識的にやってみることって新鮮。
さぁ、目を瞑って深く呼吸することだけに集中してみて。今だけ自分の世界に入るの。
ほら見てごらん、リフレッシュした自分を。
今日もよく頑張ったね。お疲れさま。
貴方の目に私は映っているの?
あの子の隣にいる貴方はいつも笑ってる
私よりあの子が愛おしい?
「そんな事ない」と言ってよ
貴方の背中ばかりを追いかけている
私がばかみたいだから
先輩、いつもお疲れ様です!
いえ、特に用事はないんですが…。
はい、あ いじょう です。
…。わかりにくかったですかね?
今、「はい、あいじょうです。」
って、言ってみたんですけど…。
今日もいつものように
制服を着ながらイヤホンを突っ込む
家を出たら 君を見かけた
なのに運命は悪戯だ
君と話せる機会なんてなくて
無情に信号機の青が私に進めと言う
学校が終わって帰る頃
私をからかう男子をかわしつつ
コンビニでチョコを買った
運良く君に会えたら渡したくて
………でもやっぱり運命は悪戯だ。
コンビニを出た瞬間
そこには君と友達の2つの影があった
その後の私のチョコは
少ししょっぱく感じた
あなたのくれたアップルパイの欠片
口に入れたら涙が出た
あの甘さを忘れたくなかった
美しいものを愛する貴方に
醜い視線を与えよう
テーブルの上には腐った林檎
小さな小さな蝿が止まった