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珈琲と煙草と貴方と

貴方のことを忘れていました
ふにゃっとした笑い顔も
優しさに満ち溢れた声も

ふとした時に思い出すのです
よく見かける自販機のコーヒー
レジの後ろに置いてあるタバコ

全部アナタの好きなものでした
全部ワタシの嫌いなものでした

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lonely論理

孤独氏の歓迎会は溜息で始まった。様々な事柄が頭の中駆け巡るもんで、頭から煙出てきた。イレースは始まらない。

気分は泥濘を這う。体の芯が膿んでいる。立腹と焦燥をただただ味わい続け、5年後、俺はどこで何してる?



音もなく過ぎようとする青春を、とっ捕まえてシールド突き刺した。アンプに繋いでボリュームはマックス。チープかつ酷くノイズが掛かった音だった。まぁ構わないが。
シールドを伝ってアンプが震えてたまんないんだ。

もっと、もっと揺らして。



無駄に手厚く扱われた孤独氏は戸惑って、頭の中を駆け回り出してかなり散乱してしまう。散漫なまんまでランブリンガーになった。くだらない頭脳、思想、空想。


彷徨った末に失ったのは何だ?
とても大切なものだったと記憶しているが
高鳴った胸に水を差すのはなんだ?
必ずやってくる「明日」というやつか?
ならばどうすればいい?



終わろうとする青春を、とっ捕まえてシールド突き刺した。アンプに繋いでボリュームはマックス。チープかつ酷くノイズが掛かった音だった。まぁ構わないが。
シールドを伝ってアンプが震えてたまんないんだ。

もっと、もっと揺らして。

もっと、もっと、壊して。

孤独氏の歓迎会は溜息で始まった。様々な事柄が頭の中駆け巡るもんで、頭から煙出てきた。イレースは始まらない。

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love.

あの子が転校してから
気がつけばもう1ヶ月 
 
早いような遅いような
複雑な時間の中で

君との思い出が痛いほど蘇ってくる

いつか行った遠足
一緒にご飯食べて
一緒に遊んで
名前まで覚えてくれて

最後に大好きだよって言葉まで。


私はそれをきっかけに
どんだけ君を追いかけたことか。

あの子はそんなことに
気付かず去ってしまったけど

私は変わらず
まだ想いを寄せている

あの子が居なくなる一ヶ月前
止めることができたなら...

現実も変わっていたのかな

あの子は一体どこえ消えたのだろう

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卒業 1

期待と不安が一挙に押し寄せてくる。
新しい学校、新しい仲間との生活への期待、
今の学校、今の友達と別れることの不安、
俺はどっちに生きたいんだろう。

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知ってた?

目は人の良いところを見るためにあるんだよ
耳は人の良い言葉を聞くためにあるんだよ
口は人に良い言葉を伝えるためにあるんだよ
手は人に何かをしてあげるためにあるんだよ

カラダは人のために使うものなの。

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缶の中でプチプチと音を立てるソーダの吐息
小さな世界の中で
どんな演奏会が開かれてるの?
甘い味とはじける刺激
まるであなたの笑顔のような
少し危険な香りが
僕の心に潤いと乾きを与える
間接キスだねって微笑む天使な悪魔
僕はあなたに恋をしてしまったようです

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素直なポエム

大切な人は自分を犠牲にしてでも守りたい。
それが大人であっても。

今日、久しぶりに会ったあの人。
貴方の最高のsmileはほんとうに癒される。
貴方の口から出る数々の言葉はどれだけ私の心に強く響いていることか。

毎日きらきら輝く貴方は素敵です。
毎日楽しんで生きる貴方は素敵です。

貴方がいてくれるから私は学校に通う。
貴方がいてくれるから私は今日を生きる。

ありがとう ありがとう ありがとう

大好きです。

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包装紙

指先でふれれば、
壊れてしまうものだと思っていて
だから綿でくるんでみえなくしたの
綺麗な箱に入れて閉じ込めたの

あなたの背中に腕を回したとき
永遠はないんだと知った

わたしのものになればいいのに

そう思った感情も
今は睫毛の先っちょくらいの分量に減って
ぶり返す可能性も同じくらいに減ったけど

1%の可能性はあるのよ
どうかわたしを振り向かせてみせて

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無意識

傷ついてるあなたを助けられない
もっと酷いことに
無意識のうちにあなたを傷つけてる
そんな自分がもう嫌
このまま誰かを傷つけたままの
自分に反吐がでてこの世界を汚していく

ああ あの綺麗な空と同じくらい
私の心を洗って欲しい
それか あなたの闇を全て飲み込むから
無意識の傷をつけた代償にしてくれ

誰かを無意識で傷つけて
それで無意識のうちに嫌われて
正義は何かを問うて
自分を正当化して


こんな自分を
こんな感情を
コントロール出来たら
どんなにいいだろう

グレーの曖昧さしかない
空虚の正義に酔った私
世間はもっと闇深いはずなのに
私をからかい
清らかでいたい私の心を踏みにじる

だからグレーのペンキで染まるんだよ
ワタシは。