太陽が僕ら人間にほほ笑みかける時
草原に輝きを与える
向こうの方で動物の鳴き声
あっという間に月を迎える
僕らの声、太陽に届けたい
あたし達の声、月に届けたい
いつまでも、いつまでも
迎えにおいで
ほほ笑みかける太陽を見て
僕も微笑み返すから
月のように綺麗な魅力を
僕のオーラで放つから。
待っているよ、君のこと
いつまでも、いつまでも
迎えにおいで
君は独善的で自己中心的で協力性が無く
自尊心が高く人を見下し喧嘩っ早く楽観的で
単純で生意気で独裁的で常に人の夢を馬鹿にしてそのくせ自分の夢を嗤われると暴力的になって
正直言って君と居るとしんどいけどさ
君が居ないとこの世界がとてもとても静かになった気がするんだ。
君が居ないとこの世から色が無くなった気がするんだ。
でもきっと君がまた帰ってきたら君を疎ましく思うんだ。
君の伴奏と
僕の演奏。
君が支える、僕の声。
鍵盤と弦と表情と声。
春風、ふわりと舞うとき。
桜の花が
不思議と僕の頭に
何枚も何枚も積もって
笑っていた、そんな青春から
また一つ歳を取る。
君をどう想っていたのかは忘れたけど
君の笑顔と目の輝きは
いつでも鮮明だった。
影響強めで また自己嫌悪
嫌んなったって また明日!って言うじゃん
君に何が起きたって、その右手にあるCDが何よりも輝くのはもう決まってんだ。
傷付けたことも 沢山あるよ
恥ずかしい間違いも繰り返してきたけど
僕に何が起きたって、この右手にある歌詞カードが最強のバイブルだってわかってんだ。
出来そうならやるし、出来なそうなら挑む。
そんなのが出来るのは、運のいい奴らだけだって?君は知ってるはずなのに。
隠してかけた保険は、虚しさの権化なのに。
そんなこと繰り返して、運のせいにするのはやめたよ。君にも伝えなくちゃね。
乾ききった心でも、あと一歩くらいは進めそうだ。
ループ・ループなeveryday
嫌がったって、素敵なこともあるでしょう
見えないだけ、今は少し時期じゃないから、通り過ぎることを楽しみにしたらいい。
クルクル回っても
最終章はきっと誰にも見えない。
焦ったって、まだ少し時期じゃないから、そのうち来るってさ。わかってれば十二分OK!
ループ・ループな僕達。
従ったって、無敵の保証は無いでしょう
知らなくていい、今は少し似合わないから、通り過ぎることを楽しみにしたらいい。
ぐるぐる回る目も
最終章はきっと見通せていない
悩んだって、まだ少し早すぎるから、そのうち解るってさ。覚えとけば十二分OK!
ループ・ループなeveryday
強がったって、泣きたい時もあるでしょう
無理したいなら止めないけど、駄目になりそうなら、強めにひっぱたいて目を覚まさせてあげるよ。
クルクル回っても
最終章はきっと誰にも見えてない。
嘆いたっていい。そこら辺は自由にやってOK。そのうちあるってさ。わかってれば十二分ですから!
ループ・ループ繰り返して
君の心はクリスタル
誰が見てもとうめい。と言う
向こう側にいる女の子が見えるくらい
とうめい。な君の心は
ある時黒で染まってた。
どうしたの?私は言う。
何でもないよ、と君はほほえむ。
何かあるのに。と私は思う。
だって君の心がとうめい。ではないのですもの。
僕の心はとうめいではない。鏡なのです。
僕の心に映ったのは君の姿。
そして、黒く染まっているのは君の心。
漆黒の闇に包まれた君の心は
深く深くまで黒いのです。
空を見あげれば
さんさんと照り輝く太陽が。
陽の光を反射させ、君の心を照らします。
それが僕の運命なのです。
あの日飲まれてしまった飼い主の匂いを辿って
その犬は天国まで旅に出た
恐らく君の嗅覚なら辿りつけるはずだ
さよなら
カエルの肌は殆ど鼓膜のようなんだとか
鳥は紫外線まで視ているんだとか
その世界はどんなだい?
もっと美しいのか
もっと醜いのか
犬にとっての匂い、カエルにとっての音、鳥にとっての光
人にとってはなんだい?
それは 多分 言葉だ
言葉によって僕らは
5つ目の次元を手に入れる
地名で満たされた世界地図
はるかな過去から 遠い未来を目指すメッセージ
かえるのうたがきこえる
寝ぼすけを叩き起こそうとするようかな
赤ん坊の頭を撫でようとするようかな
なつかしい匂いのような
やわらかい光のような
この地表の上の全ての点が
かつて虹の根元であったことがあるはずだ
なら、行こうぜ
虹の終着点で会おう
さよなら
人間はこれから起こる事で、一喜一憂。未来なんてどうにでもなるのにね。
人間は今まで起こった事で、一喜一憂。過去なんてどうにでも考えられるのにね。
花冷えの春宵 湖にて
揺られよ揺られよ朧月
貴方は春疾風の如く
脆く淡く消え去りて
されど我 今日も貴方待つ
嗚呼 貴方は春霞
鏡花水月 移ろい行く影の如し
花信風になりて
我のみどり髮掻き乱す
貴方現ると我の心凍て解け
されど貴方陽炎となりて
我の心 凍て返る
懐かしゅうは光風 木の芽時
春嵐の如く這ってきたかの方
それゆえ我が花手折られて
浴びるはかの方の吐息のみ
恋しゅう想ふは貴方のみ
運命の輪は我を許さぬのでしょう
貴方を想ふ我の恋心を
嗚呼 我は春時雨
我 春茜になりて
春雲 春霞となった貴方と
ふたりで寄り添いたい
されど 所詮春の夜の夢の如し
水に映る恋となるのでしょう
貴方と共に居れば
芳春となる春
貴方と共にいなければ
春情などありはしない
嗚呼我の心未だ春陰
貴方と紅糸を結べば
我の心 芳春となる
艶陽な日々 乱れ咲く桜花
嗚呼 そんな日々があれば良いものを
嗚呼 我は春時雨
我が裾に流るる涙になりて
春愁の果てよ
何故 叶わぬの 我が願い
嗚呼 この我に
回春などするのであろうか
貴方を忘れられぬ
春時雨で濡れた羽衣の肌が