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君のためなら世界を変えよう。

君が西日が眩しいと呟いたから
僕は君のためにとあの太陽を潰したんだ。

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くじら

誰になんと言われようと
わたしはわたしだと
思うことが
いつできるのだろう。

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明日の片鱗

この飛行機雲を追いかけたら 明日の片鱗が見えるだろうか

気づいたら季節は廻っていて 気づいたらみんな通り過ぎていて
みんな楽しそうなのに その関係は紙みたいに薄くって
そのくせみんな その紙ぐらいに心は脆いんだ
そんなことにいちいち気づく 自分も嫌になってきた
自分のカードすらも知らないのに 人のを知ってた気になってた
気づいたら そこにあった青空を 胸いっぱいに吸い込んだ

この飛行機雲を追いかけたら 明日の片鱗が見えるだろうか
きっとその明日すらも 憂鬱なんだろうけど
それでもなんか 知っていたいじゃん

焦ってもなんか疲れるだけで わざわざ苦労したくもないし
僕の青春は青じゃない たぶんきっとどすグロイ
そのくせみんな 綺麗な色で飾りたがるんだ
そんなことにいちいち気づく 自分も嫌になってきた
自分の色すら知らないくせに 人に色を塗りたくってたんだ
いつの間にかそばにいた曇り空を 胸いっぱいに吸い込んだ

この風に乗って宇宙(ソラ)に叫べば 明日への片鱗が見えるだろうか
きっとその明日すらも 憂鬱なんだろうけど
それでもなんか 知っていたいじゃん

この飛行機雲を追いかけたら 明日の片鱗が見えるだろうか
もうすぐくる明日も ロクなもんじゃないけど
それでもなんか 知っていたいじゃん

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血まみれ欲まみれ

嫉妬を私から消せるなら
どんなに幸せなことでしょう

貴方がどこで誰と愛していても
空気のように見過ごせる

ほらまた貴方はあの子と話すのね
あぁ鬱陶しい。

それならいっそ
私の心臓を止めて
そのまま嫉妬まみれの人形になりたいの

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私の手の振り方

感覚が鈍って、青くなってる。
プールのあとみたいで笑ったけれど。
この冷めた気持ちはきっと夏でも溶かせないかもしれない。怖いな。

もう1回、手を差し伸べられたら。
きっと振り払えはしないだろう。
そう。いつか君に笑いかけた日のこと
覚えてる。覚えてる。


笑って泣けるようになりました、笑顔で別れを告げました。それでもまだ懲りずに泣いたりしていますが。
言葉がA 4の紙から溢れたらちょっと風情がないかもね。ちょっと重くてつまんないね。
定まった目標が出来ました、あなたがいなくっても進めそうです。
寂しさだけが足枷として溶けないけど
引きずりながらでも笑ってサヨナラ。


苦しみのシークェンス濁しながら
時代を見据えたり斜に構えたりしちゃう。
嫌われたくはないけど好かれたくもない。
そう言ったところで操れない。

もう1回手を触れられたら。
なんてことを思ったりしちゃうんだけど。
そう。いつも君に支えられていたこと
覚えてる。覚えてる。


黙って泣くのはやめました、笑顔で手を振ることにしました。それでもまだ懲りずにずっと好きでいますが。
想いが交差し続けた君との日々を、忘れたくないのです。忘れられないのです。
絡まった未来のその先を、見通すことはやめました。きっと君もそうなんでしょう。ありがとうね。追いかけ続けたいんだ。


タイムリミットはあと少し。
止まれ針、時間を狂わせて会いに行こう
間に合いそうかな。
辿り着きそうかな。
わかんないけど。

無駄ばかりの時間も、待ちくたびれる会話も。全て宝物で、消えていってしまうけれど。


笑って泣けるようになりました、笑顔で別れを告げました。それでもまだ懲りずに泣いたりしていますが。
言葉がA 4の紙から溢れたらちょっと風情がないかもね。ちょっと重くてつまんないね。
定まった目標が出来ました、あなたがいなくっても進めそうです。
寂しさだけが足枷として溶けないけど
引きずりながらでも笑ってサヨナラ。


寂しさは通過点。わかってるってば。
苦しみこそマテリアル。知ってるんだよ。
黙っていたってきっと通じる。それくらいじゃダメ?
早く鳴き方を教えて。

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勇気

君が泣いていたのなら 
僕は君に寄り添ってなぐさめる

君が怒っていたら
僕は静かにそっと訳を聞く

でも僕がいじめられていたら
君は助けてくれるのかな

怖くても
君には強い心があると
信じてる

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願い

そのまま
私のことを嫌いになっていいから
忘れてもいいから
だから
別の誰かを好きになって
素敵な人と恋に落ちて
それが
私の願い

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フリダイ

英語が苦手な君は、いつもフリダイを楽しみにしてる。
すぐに膨らんで、僕を困らせる。

英語が苦手な君と、僕はフリダイを楽しみにしてる。
フリダイになったら、どこへ行こう。

明日はフリーダム。

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本日の魔法講座 その464

桃色の帯でつつんだ月をあげよう
歯が痛くなるくらい冷たいから
常温で寝かせてから食べてね
きみが今日、こわい夢をみないように

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夢を持つことこそ人間の最大の希望。
他の事はどうでもいいと割り切った証。
その夢に向かって進んでいく決意。
誰もに響くような物を創りたいとかの気持ち。
夢が叶っても叶わなくても
夢を持つことこそ最大の価値。最大の喜び。

1

雨の夜

雨の下でいつも泣いてる君

まだ止まない

どうして泣くのと聞く僕に
いつもの寂しい眼差しで笑う君

雨に打たれながら
君を見てる僕の心は哀しみで埋め尽くされてる

ふと見上げる雨上がりの空
僕の哀しみは自然と薄れていく

雨と共に消える君

雨と共に現れる君
君を見ている時僕の中で生まれる哀しみ

雨が降ると
また君は同じ場所で泣いている

寂しい眼差しで笑う君
何も変わらない雨の夜

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記憶

パルスの海の裏側は君の孤独
ひび割れた櫂が擦る水面
まわりこんだ夜が鏡になって
不安を曝し込んだ
月明かり、街灯、蟲たちの死骸
いつだって汚れかけの光だけが闇に落ちる

憂鬱が少しずつ水かさを増し
遠くの場所で
あなたが窒息する音を聞いた
あの時君は凍えていた?
わからない
今日の爽やかな風がもう
すべての悲しみを嘘にしてしまった

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最初で最後の3年間

いろいろあったけど 今 楽しい
だから 今までのいろいろも
許して前に進んでいける
みんなに会えたから
そのためにいろいろあったんだって
思い込むことにした
理由があったほうが
オチが着けやすいから
あと1年 みんなよろしく。