アネモネの花弁が
風に揺られて
はらはらと散ってゆく
儚い恋に胸を痛め
ぎゅっと唇を噛む
無邪気な日々に
まだ淡い期待を夢にみる
色とりどりに散ってゆく
紫の花弁をかき集め
私は泣いた
指の間から落ちる花弁
どうか
真っ赤なアネモネを
私にと
純白の花弁を風に翔ばして
また淡い夢をみる
想像力が豊かな貴方
いつも幸せそうな貴女
想像力が豊かということは
幸せに生きられるということ
少なくとも私はそう信じてる
君はため息をついて
頬の血を拭う
満足げににやりと笑い
途端に血相を変えうずくまる
被害者は礼を言い
去っていった
真夜中の足音
うるさいくらいの秒針の音
鼻に付く臭いは
闇に溶け込む
君は気分が悪そうに
それを投げ捨てて
外に出ていった
誰も気付かないよ
誰も気付かない
優しい優しい殺人鬼
People of the future, I have a story to tell you all. My name is Dick, but everyone calls me “old sleepy head”.I am a person who slept for 252 years. I fell asleep in 2018, at the age of 18. I woke up in the year 2270. Let me tell you the story “big sleep”, and my new life.
I was a boy who like go out and camping. Especially, I like hiking. Oneday, I go to hiking a mountain in my city. I was smooth. About a hour later, I felt tired and I would to take a lest. I found a very big tree who has a big hollow. Suddenly, I would to slept in the hollow. I into the hollow and I slept.
“Um…Yawn.” I woke up in hollow. I stretched out. I restarted crime. I arrived at top of the mountain. My cheek felt a comfortable breeze. I looked over foot. Blue sky, white cloud, birds, very high buildings...Oops? Very high buildings? I have not ever looked high buildings as it in my city. I didn't heard about them. I felt little fear. I went down the mountain with fog of inside head.
貴方は私を死なせる。死ぬことも惜しまない。
ドクニンジンの花言葉は、上記の通りです。
広大な自然の中で私を永遠に眠らせて。
柿の花言葉
「広大な自然の中で私を永遠に眠らせて」
彼女がオーディションに落ちた。
話によれば、彼女よりも演技力があって綺麗な人がそれこそ掃いて捨てるほどいたらしい。僕は彼女がそのオーディションにすべてをかけていたことを知っていた。
オーディションの次の日、彼女はそれはそれはひどい顔をしていた。どうしたんだ、大丈夫かい?そう聞いても、大丈夫、そう答えるだけだった。
それから彼女は、本当に糸の切れた操り人形のようになってしまった。夢を語る度にあれほど輝いていたその両目は、すっかり濁って伏しがちになってしまった。日に日に弱っていくように見える彼女は、次第に僕の話も聞いてくれなくなっていった。
ある日、僕は彼女の家に行った。その手には一輪の花。手紙を書こうと思ったけど、僕は文章を書くのが下手だった。僕はその真っ赤な花を、一言だけ添えたカードと一緒にポストへ入れた。
次の日、彼女がいつもとは違う、すごい早足でこちらに近づいてくるのが見えた。僕は彼女が元気になったのかなと思って嬉しくなったが、すぐにそうでないことに気づいた。
彼女は今までに見たことのないほどその目に涙をためて、怒りをその拳にためていた。その手には、一輪のオダマキ。
どういうつもりなの、どういうつもりってなんだよ、僕は君を心配して、人のことをバカにするんじゃないわよ!!!バカになんかしてない、僕は、もういいわよ!!!
彼女はそのオダマキを僕の足元に投げつけていってしまった。僕はただ、呆然と佇むしかなかった。
それから彼女は、めっきり姿を見せなくなった。今彼女がどうしているのか、僕は知らない。
オダマキの花言葉《愚か》
赤いオダマキの花言葉《心配して震えています》
「何処へゆく」
「いいえ、何処へもゆきません」
「何処へゆきたい」
「いいえ、何処へもゆきとうごさいません」
「何処へ…「わたくしは、ただ、あなたに、あなたのそのものに触れ、熱を帯びたあなたのそのものを口に含み、ただ、あなたの、そのものをわたくしの中に感じていとうございます」
時々 君は私を見てくる
たったそれだけのことで
恋に落ちた
その真剣な眼差し
ドキドキしちゃうよ
そんな視線
初めて会話したのは自己紹介
スクールオブロックも知っていた君は
私がRADが好きで
武田さんに憧れてベース弾いてます
って言ったら君は
「えっ!?RAD!?俺も好き」
そんな一言を投げかけられた時から
気づかないうちに
恋のカウントダウンは進んでいたみたい
さぁ、この恋
どうなるのかしら
君のこと、好きでいいんですか?
もう何年も前のことだろう。忘れるほどに、遠い日に。ここにいたのは確かなんだ。表示出来ないほど前の心の欠片たち、きっとただどこか彷徨っているのかな。変わった風景、変わらない噺、変わった空気、変わらない顔触れ。どれも愛おしくて、わたしがもらった愛は今もここにある。また一人、紡ぐ度に。愛はいつだってこの場所で感じられる。
(星霧です。もう4年ぶりにもなるのでしょうか。わたしを知っている人も知らない人も、今ここでわたしの名前を見つけて下さってありがとうございます。また来るかどうかは分からないけれど、わたしを支えてくれたのはここだったこと。ずっと忘れてない。これからだって、そう、)