――今までやってきたことを信じて
自信がない
――落ち着いて
不安しかない
――応援してる
自分独りだ
――頑張って
ベスト、出さなきゃ
――とにかく集中
焦ってきた。やばい
――でも
でも
――君なら大丈夫だから
聴こえないけれど、声、届いてる。応援、届いてる。だから、
――行ってらっしゃい
行ってきます。
周りにいる友達
自分と同じなんだと思ってた
でも違った
全然遠い場所にいた
どれだけ走っても追いつけないくらいに
自分だけが取り残された気がする
なんだよ
みんなもうそんなに遠くにいたのかよ
もう追いつけなじゃないか
とても惨めじゃないか
自分は必死でみんなと同じように振る舞ってるだけだ
ホントは取り残されていたんだ
そう思った冬の午後
短編小説みたいなのを書きたいので、テーマを募集します!
テーマは曲でお願いします!
ま、テーマってゆうか元にするもの?みたいな感じです!w(伝わるかな?w)
(例)
米津玄師さん 「lemon」
【設定】
・女子高校生
・暗い感じ などなど…
↑こんな感じでお願いします!
設定はそんなに細かくなくて良いです。
知らない曲の場合は聞いてから書くので、知っている曲が優先されることがあります。
ごめんなさい
「どうして私が怒っているかお分かりですか。」
たぶん、長いお説教後だと思う。
瑛瑠が顔を上げ、向かいにいる付き人の顔を見る。呆れたような表情になっていることから、そうだと思ったのだけれど。
たぶん、なんて言うのは、それまでの記憶がないからで。
あまりに恐かったということだけは、なんとなく覚えているのだが、本能的に記憶から抹消したものとみられる。
ひとつ大きなため息をついたチャールズは、不安げにその瞳を揺らした。
「心配、しました。」
こういうとき、ずるいと思う。そんな顔、そんな声で言われたら、謝るしかないだろうになんて、瑛瑠が頭の片隅で思っていると、自嘲ぎみに微笑まれる。
「自分でも、少し過保護かなと思っているんですよ。
でもね、そしたら、他に誰が過保護になるんですか。」
たったひとりのお嬢さまなんですから。
「ごめんなさい……。」
頭ごなしに怒られるより数倍もの威力にやられた瑛瑠は、素直に謝るしかなくて。
すると今度はチャールズが困ったように笑い、
「まあ、大丈夫じゃなければそもそも行かせないんですけどね。」
なんてさらっと言い放つ。
「帰りが遅くなるであろうことも知っていましたけど。」
なぜ知っている?むしろ、ではなぜ怒られた?
軽く混乱してしまった瑛瑠が絞り出した言葉は、
「わ、私の記憶返して……。」
結月視点
数日後、僕の裁判が行われた。3人が証人になって、面会の日に僕に言ったことを証言してくれた。
だが、美月は僕にも言ってなかったことがあったらしい。それは、「橘副司令、あなたは、ライフルの名手、川上春樹なのではないですか?」
美月が言った瞬間に、辺りがざわめき始めた。
春樹は笑いながら、「よく知っているね。さすが、俺の妹だ。」そう、言い放った。
「私は、もうあなたなんかの妹じゃない。」
美月と春樹の口論になってきている。
そして、美月が
「あなたでしょう?涼香さんを殺したのは。」
と言うと
「ああ。そうだよ。悪い?」
春樹が返した。
「お前!」
美月が言うと同時に、時雨ちゃんが美月を止めた。そして時雨ちゃんは、
「裁判長、これで分かりましたよね?
高嶺涼香を殺したのは、川上春樹です。
これで、御影結月の無罪が証明されましたよね?」と言った。
そして、裁判長は、
「これより、判決を言い渡す。
被告人御影結月は、無罪である。」
この言葉により、僕は釈放、関係者の人に、めっちゃ謝罪された。人が、自分にヘコヘコ謝ってるのってなんか、こっちにも、罪悪感が芽生えてくる。
けれど、僕は、体調不良で、涼香が殺されたショックで精神疾患になりかけていたため、入院した。
【続く】
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私、イカとにゃんこは、志望校に合格できました!なので、これからもガンガン書き込んでいきます。
これからもよろしくお願いします!
イカとにゃんこ
──砂時計の中に閉じ込められる夢を見ている。ダイヤモンドを吐息で潤ませたような色をした砂粒が、裸で横たわる私を目掛けて真っ直ぐに降り落ちてくる。
流れることを諦めた流れ星に、撃ち抜かれ続けているみたいだ。冷たいガラスに体温を絡め取られながらそんな風に思っていると、何やらスケールのおかしい君がこちらを見つめていることに気が付いた。
あの日の別れ際のように振ろうとした掌は、とっくのとうに砂の海の底だ。仕方がないので、水面から半月型に露出した頬で微笑んだ。君は静かに泣いていた。
最後の砂粒が私の髪を沈める。意識の花弁が一枚ずつ剥がれ落ちていく。次に目を覚ますとき、きっと私は私も君もいない世界に居るのだろう。そういえばこれは夢なんだっけ。どうでもいいね。おやすみなさい。
「この服着て花見に行こう」とか
あるかどうかも分からない未来の予定を
当たり前みたいに君は言う
できればずっと聞かせて欲しい
死ぬまで隣で言ってて欲しい
あぁどうして今日も
僕はここで立ち止まっているんだろう
ぼーっとしてると置いてかれるぞ
分かってるのに
どうして
その一歩が踏み出せないんだ
あぁこうして今日も
少しでも未来が良いものになりますようにと
祈ってるだけじゃ叶わないと
分かってるのに
どうして
その一歩が踏み出せないんだ
『いま』動かなきゃ
今の『いま』
いつかは『あした』になっていくから
『いま』を壊していけ
『きのう』の自分なんて捨てていけ
どうせ今悩んだって
いつかは『きのう』になっていくから
『あした』の自分のために
走ってみろ
『いま』の
そしていつかの『きのう』の自分よ
「 全く見たことないやつが
大好きな人を苦しめる
それなら"この僕が"絞めかえせ
これは正当防衛じゃない
僕の正義だ 」
なんて、
下手な演技だね。
下手な気持ちと下手な言葉
こんなんじゃ誰も守れやしないよ…