くろに押し潰される
くろは僕の瞼を段々と重くし、
意識とからだをとおくしていく
ああ、まってくれ
僕はまだねむりたくない
くろは、
僕のへやを飲みこみ、
僕のいえを飲みこみ、
まちを飲みこみ、
くにを飲みこみ、
とうとう地球のはんぶんを飲みこんだ
たくさんの人がゆめに落ちていくのを
僕はだまって見つめていた
僕はまだねむりたくない。
僕は、まだ
やぁ、ここじゃ逃げ場なんてどっかの前線か
完全無欠の場違いパラレル・ワールド
内面世界をドライブ&ドロップアウトすりゃ
お飾り38口径がサイレンに変わる
ほらまた「いい時代だろ」って皮肉やさんが囃すぜ
情報弱者のブルースが響くぜ
笑い者は死して屍拾うもんなしだから
君も俺も誰かさんも傍観者のふりで
笑い流せばそれで人生rolling
大人たれ、勝者たれ!だ
嫌んなっちゃうね、ほら
悟りきった顔のアイツも時代の犠牲者
みんな仲良し行進しようか
ふざけんなっ、ぶっ潰せ!
涅槃に入ったかのような語り部と
したり顔の快楽主義者
そんでもって気づいたらまた僕らパズルのピース
明後日言おう心からのこの気持ちを
君よ君満面の笑みで僕の言葉を迎えてくれよ
緑眼の西洋人形が奏でるは、
酷く悲しい独奏(ソロ)
観客も指揮者もいない
エメラルドのやう(よう)だった眼は酷く濁ってしまっている。
西洋のお姫様のドレスも
酷く汚れてしまった。
人形は知っている。
もう誰も自分を必要としていないことに。
もう誰も自分を見てくれないことも。
人形は知っていてもなお、健気に笑みを浮かべ続ける。
そんな彼女のブロンドの長髪は
日光に照らされ艶々と輝き続けている。
夏の雪
冬の雪
表情の違う二つの雪は
交わる事なく
降り溶けて
降り積もって
全く違う華を咲かす
支えてくれてありがとう。君は心の中にしかいないけど、一番に伝えたい。今日くらいは会いたいって言ってもいいかな。泣いてもいいかな。見守ってくれて、ありがとう。
夢はね、夢でいいんだよ
目標とは違うから
夢はね、自由なんだよ
なにを見てもいい
いくらでも見ていい
実現しなくてもいい
自由だから誰にも邪魔できない
誰も邪魔しちゃいけない
夢はね、素敵なんだよ
だから誰も笑ったりしちゃいけない
他人の真剣な夢を笑う権利はない
だから、無謀な夢だとだれかに言われても
その夢を見ることをやめないで
夢はね、夢でいいんだよ
体に吹きつける冷たい風
よみがえる記憶
突然家に響き渡る父の怒声
父が母を殴る鈍い音
驚いた弟の泣き声
ドアが乱暴に閉まる
母のすすり泣く声
遠くなる母と弟の背中
肩に置かれた父の手の恐怖
恋人に初めてもらったものなの
嬉しそうに満面の笑顔で言った君
軽い落胆
淡い初恋と失恋
父の充血して据わった目
うなる拳
頰に痛みがはしる
クラスメイトの好奇の目と偽物の同情
モノクロの景色に夕日がさす
地面が宙を舞い
空が落ちる
落下
根を張り詰めるのも疲れちゃうし
今まで休まなかったんだもん
たまにはいいよね
お休みも必要
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ロスメモ、続きは書いているのだけれど、打ち込むのがちょっと…((
今日くらい休んでもいいよね、なんて。
明日は更新しますね。
一応、チャールズとデートってことになっています(*^^*)
ぶっちゃけそうね、個性なんて
実際拘泥、する意味ないでしょ
全くno way.八方塞がりなのは
想定していたのに…
闊歩する総勢1,2000万(じゅうにせんまん)の
仮面の道化。憧憬は掃いて捨てられた
empty脳内、滴る血は赤い
予想してんだよ。僕のは涙の青
再生紙でできた街を行く
御意思だけ立派ね TLを流して カルキが鼻に刺さる
時計のワン、ツー 緩急もクソもないdays(daze)
気道がゆっくり窒息すんのを
「処世術」だって言うんだろ ここじゃ
サイダーよりコーラ飲んで騒ごうぜ
虚な6、7時間を右から左に流すよりも
喉を流れる怠惰な香りが鼻腔をぬける
ありがとう いくらかすっきりしたようだ
バラード聴く人少ない?
のかな
なんかあんまヒットしないらしいですけど
何で?
あんな良いのにね
やっぱり人生捨てたもんじゃないね
大変なことばっかだけどそれに負けないくらいいいこともいっぱいある
ありがとう
少し暖かくなりました
太陽と乙女
1984年
プリンセス・トヨトミ
箱庭図書館
女生徒
うれしい悲鳴をあげてくれ
地獄変
蹴りたい背中
私をはなさないで
火花
嫌われる勇気
あなたにもわかる相対性理論
数学ガール
4ページミステリー
ナルニア国物語
カラスの親指
ギリシア語入門
ルー・ガルー
レ・ミゼラブル
生協の白石さん
探偵ガリレオ
僕らのバス
FLY
こころ
僕の本棚は僕の頭の中
もしも人間が存在しなかったら
もしも人間がこんなに進化していなかったら
この地球はどうなっていたんだろう
ずっと一緒にいてくれる?
一生君の隣にいるよって
君は口を隠しながら笑ったの
私は知ってるの
貴方が嘘をつくとき口を隠すこと
私のこと好きって言って?
もう別れよう。
君は口を隠しながらそう言った
イヤホンから流れるメロディ
何年も前から変わらない歌声は
感情的停滞感で色が褪せていく
美しくないものなんて要らない
イヤホンから流れるメロディ
昨日も新曲を入れたの
衝動的炭酸を一口
残りは捨てて次に手を伸ばす
イヤホンから流れないメロディ
頭に響く混沌を捨てたいので
不眠都市生命体の雑踏を流して
徘徊って疲れて眠る
イヤホンから流すメロディ
プレイリストを下から聴いたら
半永久的感情が深く深く染み込む
徒労の残る朝に涙が痛い
『――待ってたよ いつでも そばにいたよ』
いつまでも変わらない声で。メロディで。
歌っていてほしい。
どうにもなれないあたしを
「全部愛して」って言った
わがままがすぎるんだと放ったあなた
その手を離したときには遅かった
「全部愛して」を飲み込めば
あたしが頼りきってしまうこと
あたしのためにならないこと
あなたはわかっていたのに
失敗した。嘲笑が聞こえた。
失意の中カフェオレを口に含んだ。
甘ったるくて、温かかった。
日々の営みの意味を考えた。キリがなかった。
だから、とりあえず、カフェオレのため生きることにした。そんな1日だった。
あのとうめいなそらを飛ぶことができたなら、ことばになってぼくはきみの窓よりもっと遠く…誰にも読まれなくたっていい、目も眩むほど完璧な、一篇の詩になって浮かんでいたかった。
詩でこの世界は変わらないし、きっときみも振り向いてはくれないけれど、この地面から離れることがもしできたなら…それだけでもう完璧だよって信じたかった。
雲雲雲雲 雲雲雲雲雲 雲雲雲雲雲 雲雲雲雲
雲雲雲雲雲雲雲 雲雲 雲
雨
雨 雨 雨 雨 雨 雨雨 雨 雨 雨
雨 雨 雨雨 雨 雨 雨 雨 雨 雨
雨 雨雨雨雨 雨雨雨雨雨 雨 雨 雨 雨 雨 雨 雨雨 雨 雨 雨 雨 雨
雨 雨 雨雨雨 雨雨雨雨
雨雨 雨 雨 雨雨 雨 雨
雨 雨 雨
雨 傘 雨
傘 ┃ 傘 雨
傘 ┃ 傘
傘 わ ┃ あ 傘
た ┃ な
し ┃ た
┃
┃
┗━┛
雨雨雨 雨 雨 雨雨雨雨
雨 雨雨雨雨 雨雨 雨
そんなささやかなことを幸せだと思えるだけの心の余裕がみんなにも訪れますように。