ゲリラお題です。実質大喜利です。
「傘も持たずに雨に濡れながらあなたは何をしていますか」
期限は明日23:59まで。お早めに。
タグかこの書き込みのレスにおねがいします。
↓例:ダンス
〜〜〜
春の雨
舞い散る桜
スカート摘んで
手を差し出す
Shall we dance ?
雨中のスロウ·ダンス
舞うたび、桜水を舞いあげる
〜〜〜
こんな感じで(もっと軽い感じ、ないしもっと短文でもOKです)。
細かく説明されると逆に意味が分からなくなる。困り果てたわたしに気付いたのか、耀平が補足してくれた。
「ま~どうやら人とかって一瞬でも1つの場所に留まってると、記憶というか感情ていうか…その手の”何か”を残していくんだってさ。それがこいつには見えるらしい」
へぇ~とわたしはうなずいた。
「じゃ、耀平や師郎は? 何か持ってるの?」
その何気ない質問に、ネロは眉を寄せた。
「…それも聞くのかよ」
「え、だって気になるじゃん」
まぁまぁまぁと耀平はネロをなだめた。そしてわたしに向き直る。
「おれのは―おれのヤツは”コマイヌ”っつーんだけど、『モノや人の行動の軌跡が見える』能力」
へーすごいじゃん、思わずそう呟くと、本人は少しわざとらしく照れた。
「で、俺のが『他者から見た自分の姿や聞こえる声を違うモノに見せたり聞こえさせたりする』能力。ま、要するに『他のモノに化けてるように見せたり聞こえさせたりする』能力だよ。―そして能力者としての名前は”イービルウルフ”。それで―」
師郎に続いて口を開いたのは、なんと―
「―『暗闇の中でも昼間と同じくモノを見ることができる』能力、要約すれば『暗視』がオレの能力。もう一つの名前は”サイレントレイヴン”」
急に黎が喋りだしたから、わたしは肝心の話の内容を理解できなかった。
来週あたりに、
第4回目くらいのこの企画:固定タグでポエム募集
を開催できたらいいなと思考中です。
お楽しみに。
叫びだしたくなる。
逃げ出したくなる。
今日もそんな想いを押し殺して
苦しい中生きていく
ねえ、僕の最期の我儘聞いてくれない?
もう僕に残された時間はないから。
君は僕の気持ちも知らないで、
僕の前から消えてった。
どうしてだったんだろう。
僕の何が気に食わなかったの。
君を愛してたのに。
とてつもなく、誰よりも
愛してたのに。
だけどまた会えたね。
なんで泣いてるの?
そっかそんなに僕に会いたかったのか。
嬉しいな。
けどね僕にはもう時間がないんだ。
最期くらいは君といたいなって
思ってたとこなんだよ。
だから最期の我儘聞いてよ。
ずっと一緒にいて。
これからずっと、ね。
まるで靴擦れするみたいに
会ったばかりの僕たちは
擦れて相手を傷つけてしまった
絆創膏を貼っても
心の中の記憶は消えなくて
治ったはずが
心が痛いんだ
僕はまだ君といたいのかもしれない
自分に甘く他人に厳しく。所詮人間なんてものはそういう奴らなんですよ。
だからこそ自分を厳しく律して他人に優しく出来る人が尊いんじゃあないですか。
愛を捻じ曲げて
いっそ伝わらないくらい
愛で捻くれて
きっとわからないでしょう
シルエット パッシブタウン
君だけは リグレット
シークレット かなりの未練
なのになんで君だけが
馬鹿げたシティ 手元のビビッド
邪魔になるくらいなら
コウモリ、あげるよこれ
かすり傷でも死ねるでしょう
もしもこの体が、もしも君のものなら
心だけが浮かんでるなんて
信じてないから
最後の言葉は教えない
君のこともっと教えて欲しいなんて
教えないから
そろそろ君の視界から僕がいなくなったころだろうから、正直に話そうか。
君にフラれたあの時、僕は君を呪いたくてしかたがなかったのだよ。地べたに頭を擦り付けて僕に懇願しなきゃならないくらいに後悔させてやろうと思ったさ。
けれど、それをするためには君を欺かなきゃならないだろう? だから、僕は君の前では女の子らしく寂しがっているふりをしていたのさ。
寂しがっているふり、だったのさ。
けれど、それはいつしか、僕の本当になってしまってね。
僕の寂しさが癒えた頃には、君はとっくのとうに他の女の子といちゃついていたよ。
あぁ、それはもう失望したさ。絶望ではなく、失望だね。君という人間に呆れ果てたさ。
そして同時に僕という人間に呆れ果てたさ。
いや、もしかしたら僕は人間じゃないのかもな。
だって、こんなに君のことしか見えていないだなんて、おかしいだろう?
だから、君に最後の贈り物をしよう。これは、僕が君に送る最後の贈り物で、約束で、そして、最初で最後の呪いだ。呪縛、と言ったほうが正しいかもね。
君に、もう一度この言葉を贈ろう。
『君に好きな人ができようと、彼女がいようと、僕には関係ない。僕はバカの一つ覚えみたいに君のことしか見えちゃいない。けれど、この自分勝手な気持ちを君に押し付ける気はないから安心してくれ』
『後悔、するなよ』
香りって不思議なもので
色々なものを思い出してしまうんです
目で見たって
口で食べたって
思い出せないことも
香りって不思議なもので
貴方のことまで思い出してしまうんです
あなたが他の女の子と一緒にいると
ドロンドロンの黒い心が
止まんなくなる
そして、心が痛くて
苦しくて
血が出るほど悔しい
私じゃ駄目なのね
私のことなんか見てないのに
あなたの視線が気になっちゃうの
苦しい
心臓が鳴り止まないよ
我が家の風呂場は壁に鏡が貼り付けられている。ある日私が頭を洗って、髪を流したとき、ふと鏡を見ると、鏡の中の私がニタニタ笑ってこっちを見ていた。
『やあ君、突然悪いけど、私と入れ替わる気は無いか?』
その時は寝ぼけてでもいたのか、何故かこのおかしな状況にもすんなり対応出来た。
「もし入れ替わったらどうなります?」
『敬語なんて止めてくれよ。同一人物だろ?』
「そんな気がしないですね」
『まあ特に変化は無いさ。そっちの記憶はこっちにも来るし』
「それ意味あります?」
『自分が主体となって行動することに意味があるんじゃないか』
「で、入れ替わったらやっぱり性格も逆になったりします?」
『そんなのあるわけ無いじゃん。ファンタジーじゃないんだから』
「思いっきりファンタジーの存在が何言ってるんだ」
『もし性格が反転したとして、例えば君には優しい面もあるし乱暴な面もある。柔軟かと思えば変に頑固にもなる。何も変わりゃしないよ』
「それもそうか。けど私はもうしばらくこっちにいたいんだ。今やってるゲームがもう少しでクリアできるからね。こればっかりは自力でやり切らないとつまらない」
『そう。少し残念だが、君が嫌だと言うなら無理強いは出来ない。気が向いたら言ってくれ』
「ところで、私と随分口調が違ったけど」
『……ごめんなさい結構無茶してあの喋り方してました』
そんな君なんて、
頭に柔軟剤いれたらいいんだよ!!!
若いうちは合理的だね
それでもって直情的な言葉で
捻ったこと、或いは純粋なことを
勿体ぶったりして書きたがる
でもそういうこと書けなくなったら
少年失格だね
いつまでも拙い言葉を書きたいよ
深夜アニメと指先の冷たさ
画面の向こうに広がる日常
日常っぽい非日常
朝が来るのを嫌がって
頭のなかはずっと夜で
ずっと夜で それでいいのに
目覚まし時計が3時に届きそう
全然食べた気しないけど
ちゃっかりしっかり
消化されてく時間たち
消化不良の夜食たち
重たい胃に穴が開きそうで
泣いて えずいて 夜が明ける