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もはやほんたうの人づきあいを
忘れてしまったやうだ
そうして久しいので
わたくしは飢へることをしなくなった

然しわたくしはおのれのわかさ故に
ただすこしの日常を齧つただけで
わづかばかり人心がこひしくなるのです

どうかわたくしに
もういちど機会を与えてはくださらぬか
裏切ったわたくしを
もう一度受けとめてはくれないだろうか
わたくしの後悔は
それほどに深いものなのです――。

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書いてみた

何回も失敗して、
「もう嫌だ」
って思っても、
「いや、もう一回!」
って同じ人の事を考えてしまう。
こんな女々しい自分が嫌になる。
そうだ、悟りを開こう
そうできれば楽なのに、
いつまでたっても開けない。
未来への扉と悟り

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ココロノオト

どくどく どくどく
音が鳴って
君の手首をそっと握った

あったかくて ふわふわして
ぎゅってして ふわっとして

君が生きているんだな
って分かったの


しあわせだな

4

イカとにゃんこからの無茶振り パート2!

詩人のみなさん。こんばんは。
絶賛浮かれている、イカとにゃんこです。
今回は、また、無茶振りをみなさんにしたいと思います。参加してください。
今回の無茶振りは、
失恋の物語または詩を書いてください!
字数制限はありません。
みなさん、参加してください!
みなさん、参加してください!!
みなさん、参加してください!!!
(三回も言わなくていい)
タグは、「想いを」でお願いします。
みなさん、よろしくお願いします。
イカとにゃんこでした。

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彩り

君が微笑む度に僕の世界に色が付く
君と過ごす時間は当たり前に過ぎてくはずだった
君から離れられなかった
君がいなくなれば何処へでもいけるはずだった
君がいるだけで笑えるはずだった
君のことを考えるだけで眠れない夜になるんだ
君が言った言葉は僕を変える
君のいなくなった世界は
君なんてはじめからいないというように
君と僕をおいて廻っていく
君が微笑む度に僕の世界に色が付く
君に愛を捧げなければ
君への愛を捨て去れば
君に渡した紅い薔薇が枯れば
君がいなくなれば全て終わるはずだった

君は僕の中に水彩画を描いていく
君は僕の中でセレナーデを奏でるんだ

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分厚い灰色の雲が空を覆い、銀にも白にも見える雨粒がザッと音を立てて大地に降り注ぐ。

その雨を人々はどう思うだろう。

疎ましく思う者や、天の恵みなどとありがたがる者など様々な人がいるだろう。

そんな人々の思考とは関係なく雨は降り注ぎ、流れとなる。

この世界の汚れも一緒に洗い流してくれないものか。

7

ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 2.コマイヌ ⑭

「…質問はこれで終わり?」
耀平が思い出したように尋ねる。
「あー…うん、大体済んだ」
そうわたしが答えると、耀平の表情がふっと、ちょっとだけ冷たくなった。
「…絶対に異能力のことは人に言うなよ。お前は例外中の例外だ―言ったらただじゃおかねぇ」
「―そうだよ、他の人に言おうものなら、ボクがアンタの記憶を奪うからね…どこに逃げても」
ネロはにやりと笑った。まぁ、こういうのは秘密ってものなのだろうけど…
「…こういうのって、ホントに秘密にする必要ある?」
このつぶやきに答えたのは黎だった。
「…この世界という、”社会”の秩序を守るため、平穏を守るため…だ。異能力者はいつの時代も、社会の陰で生きてきた―どこだろうと」
相変わらず黎の目は冷たい。でも、他のみんなの目の中にも冷たさはあった。
急に空気が重くなって、この場に居づらくなった。
それは彼らも同じらしく。
「…ちょっと飲み物買ってくる」
そう言ってネロが、座っていたベンチから立ち上がった。

3

失敬

すいません。さっき、今週金曜日にすべて決める、と言いましたが、諸事情により4/3に延期します。本当にすいません。詳細発表を楽しみにしていてください。

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喫茶店

今日、前から気になっていた喫茶店に入ってみた。

マスターに珈琲を頼み、店内を見回す。

モダンな雰囲気。アンティーク調の調度品達が並ぶカウンター。

程なくして運ばれてきた珈琲。口元に運ぶと、珈琲の香りが鼻腔を刺激する。口に含んだ途端ほとばしる苦みと微かな酸味。

店内に流れ出したジャズに耳を傾けながら私は思った。

たまにはこういう休日も悪くない。と。

1

好きになってしまった

初めてアナタに出会った
瞬間 Only you and me
気づけば 前しか見えなくなってた

I've fallen in love
好きです
伝えることが
言葉に出来なくて
苦しみに潰されてしまいそうになるけど
それでも 寒くて冷たい冬のような毎日は
もう戻りたくない
だからお願い
もう少しだけでいいから待って欲しい